[2008年3月14日]

名勝八橋の中心となる寺で、現在臨済宗妙心寺派に属しています。寺伝によれば奈良時代の慶雲元年(704)の創立といわれています。
その後、文化9年(1812)方巌売茶(ほうがん ばいさ)翁により再建が行われ、杜若庭園もこの時完成しました。
境内には八橋史跡保存館があり、八橋かきつばたの歴史と文化及び在原業平や方巌売茶竹製笈(県指定文化財)など数百点の文化財が保存されています。
また、5月に開花する「かきつばた」の名勝地として有名です。

謡曲「筒井筒」の故事にならって植えられたと伝えられています。このすすきの葉を片手で結ぶと願い事がかなえられるという言い伝えから、縁結びのすすきと言われています。

杜若姫
業平の愛人「杜若姫」は、業平の東下りの際、はるばる都よりその跡を追い八橋までたどり着きましたが、その時すでに八橋を立ったあとで、悲観の余り付近の淵(今の逢妻川)に入水し、亡くなられたそうです。
杜若姫墓供養塔
本堂の北東にあります。


日吉神社

亀甲碑


