○議長(三浦康司)
 次に、3番 杉原議員の一般質問を許します。
〔3番 杉原透恭登壇〕
○3番(杉原透恭)
 最後の質問者となりました。簡潔明瞭に質問をしてまいりますので、しばしの間、耳を傾けていただきたいと思います。
 それでは、議長のお許しをいただきましたので、通告に従い、順次質問をしてまいります。
 まずはじめに、障害者福祉として第2けやき作業所の運営状況についてお聞きをしたいと思います。
 皆さんも御周知のことと存じますが、第2けやき作業所は、福祉の里八ツ田に隣接する敷地に鉄骨2階建て、延べ床面積620平方メートル、1階にクッキーやパンなどの工房と喫茶コーナー40席、2階には会議室として建設をされました。
 この授産施設は、軽度障害のある方が自立をすることを目的として、メープルけやきという名称のもと開設をされました。現在、通所者17名が能力や適性に応じてそれぞれの場所で働いておられます。5月11日のオープンに先立ち、通所者の方たちは4月1日から職員とともに接客指導を受けるほか、パンの製造、試作をする作業を進めてまいりました。その表情は皆さん明るく、胸に夢を膨らませていたとお聞きをしております。
そういった職員の方々の努力もあり、メープルけやきは5月11日に無事オープンをする運びとなりました。オープン当日より、焼きたてのパンのコーナーでは、多くの購入客の行列ができるほど盛況であり、通所者の方々は職員とともに日々働くことの喜びを実感しているようです。
 また、この施設でつくられるお菓子、クッキーは、以前保育園4園のみの納入であったのが、市内14園すべての保育園に納入されることとなりました。受注がふえることで収入がアップし、そこで働く障害のある方の喜びにつながっていることはもちろんのこと、施設長をはじめ、職員の方々、障害を持った家族の皆さんが大変喜んでおみえになりました。この場をお借りいたしまして、行政担当者の努力と各園長先生の御理解に大変感謝をされておられましたので、御報告を申し上げます。引き続き定期的に納品ができますよう、よろしくお願いをしたいと思います。
 以上のような2点から、メープルけやきは、オープンより大変すばらしいスタートを切ることができたと感じております。
しかし、大変喜ばしいことですが、反面、忙し過ぎて職員が働く通所者に、パンをつくるとき全面的に教えられないという問題点もあげておみえになりました。このことについては私自身も昨年の9月議会において、ジョブコーチのような仕事の手助けをする職場の支援という人的支援を知立市独自で取り組む必要があるのではとお尋ねをしたところであります。いま一度、当局の御見解を求めたいと存じます。
また、林市長におかれましては、当時議員の平成19年9月議会の一般質問において、障害者が職場に適応できるジョブコーチが職場に直接出向いて支援を行い、事業に対して障害者の職場適用に必要な助言を与えていくことが必要であると、行政に対して質問をされておられます。知立市独自のジョブコーチの取り組みについて、市長の見解をお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いいたします。
さて、先ほどよりお話をいたしました第2けやき作業所、メープルけやきは、ちょうど1カ月が過ぎ、予想以上の収益を上げておられるようです。
しかし、この施設は、障害者自立支援法に基づく施設となり、施設運営に要する報酬単価が今までの予算事業に実施してる報酬単価と比較されますと下がります。よって、第2けやき作業所の経営は、報酬単価だけの収入では大変困難となり、パンの販売や喫茶店の経営による収益が大変重要となっております。当初一、二年については、いろいろな意味で行政が運営をしっかり支援、援助していかなければいけないと思っております。そこで、一生懸命働いていても仕事が少なく、売り上げが確保できないということになれば、働く意欲がなくなるのではないかと心配をしております。
そのことについて、当局より昨年の9月議会において、市といたしましても保育園や学校での給食など、何らかの支援ができないか、また、パンやクッキーなどの販売について、町なかで店舗販売ができないか、安定した販路の拡大をするにはどのようにしたらいいかなどの運営面について、運営主体でありますけやきの会と十分連携して安定的に収入が得られるよう、積極的に支援をしていきたいというふうに考えております。
以上のような答弁をいただいております。その後、9カ月経過をいたしておりますが、検討結果を御披瀝をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
次に、ケアホームの利用状況についてお聞きをいたします。
ケアホーム八ツ田Tがメープルけやきに隣接する敷地に、去る3月26日に新築され、建物の引き渡しを受け、完了をいたしました。木造平屋建て、延べ床面積140平方メートル、冷暖房つきオール電化の6世帯の施設が4月1日より障害を持った入居者が世話人と生活支援員の支援を受け、共同で自立した生活を始められたことは、皆さんも御周知のことと存じます。
この施設は、障害のある方の地域生活を実現する上で、また、保護者の高齢化が進む中で、親なき後の問題の解決策としても非常に関心が高まっている施設です。そして、障害者の多くの皆さんは、地域とのかかわりを持ちながら、自宅で家庭とともに、あるいは自立して生活することを望んでおられます。
同時に、障害者と生活をともにする家族は、時には自分の時間を持ちたいと思うこともあります。そのため、障害当事者のためのサービスだけではなく、家族の生活も考慮したサービスの充実に努めることとともに、緊急時や災害時に家庭にかわって障害者の支援を施設は、今後まだ必要であると私自身感じております。
そこで、当局へお聞きをいたします。
ケアホーム八ツ田Tの入居が開始され、早2カ月が過ぎようとしておりますが、現在までの利用状況等問題点、課題があれば御披瀝をいただきたいと存じます。
また、将来の需要を見越してケアホーム八ツ田T以外、行政として2棟建設できる敷地を確保してあるかと思います。予定では平成22年度内に2棟目、定員8名のケアホームを国・県の補助金を受けて建設されるとお聞きをしておりますが、現在の進捗状況等についてもお聞かせください。
また、3棟目の建設については、以前建設時期については未定とお聞きをしておりますが、入居希望者の状況によっては早急に取り組むべきかと思われます。そこで、現在の入居者希望の状況についても御披瀝をいただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。
次に、第1けやき作業所の雇用支援についてお尋ねいたします。
昨年からアメリカ発金融危機により日本における経済衰退はもとより、この地域においてもトヨタ自動車関連の売り上げが軒並み減少していることは、皆さんも御周知のことと存じます。
それからのことは障害を持った仲間が作業しながら地域生活を送る第1けやき作業所においても同様、自動車部品の下請の作業が60%減となっていると施設長からもお聞きをしております。
また、主力の収入源でありましたパン、クッキーといった商品が、5月11日よりオープンした第2けやき作業所、メープルけやきに移行し、その売り上げは独立採算となったため、第1けやき作業所の売り上げは減少したことは言うまでもありません。
今、行政に求められていることは、1人1人の願いを大切にし、1人1人の多様な可能性を信じ、新しい能力を育て努力をする第1けやき作業所に対して何らかのサポートをすることが必要ではないかと考えております。恐らく近隣市における障害施設も同様、このような問題を抱えていると思います。
そこで、当局へお尋ねをいたします。
近隣市は、この難局をどのように乗り切られているか。行政の対応はどのようにとられているか御披瀝をいただきたいと存じます。
また、知立市においては、今後どのような対応を考えておられるのかもあわせて御披瀝をいただきたいと存じます。
次に、学校給食センターについてお尋ねをいたします。
知立市では、さまざまな分野で民間と役割分担を見直し、民営化、民間委託等が進められて、これまで既にさまざまな業務において民間委託が進められてまいりました。今後も民間委託を含め、あらゆる資源を活用して効果的・効率的な行政サービスを提供することが市政運営上、重要な課題になっているかと思います。
そのような中、学校給食についても給食調理業務の民間委託について、現在の給食の質の維持向上を図りながら、より効率的な業務運営を実現していくことが求められておられます。中でも、調理業務を委託した場合、学校と受託業者との意思の疎通が十分図れるか、パート調理員の質の確保を図れるか、給食の質の維持、きめ細やかなサービスの向上を図れるかなど、あらゆることを想定され、民間委託を成功させるための努力をされていることと存じます。
そこで、お尋ねをいたします。
今回、知立市学校給食センターの改築工事に伴い、新学校給食センターにより調理業務等の民間委託の入札が、去る4月30日実施をされました。先ほど佐藤議員もおっしゃられましたが、落札業者は大新東ヒューマンサービス株式会社名古屋支社が2億2,220万円、落札率83.5%として決定をされておられます。
そこで、当局へお聞きをしたいと思います。
今回の調理業務の選定のお考え方。内部組織の検討基準はどのようなものであったかを御披瀝ください。
また、大新東ヒューマンサービス株式会社名古屋支社について、市内小・中学校6,000食以上をつくるノウハウを持っているのか。もしそのノウハウを持っているとするならば、県内、東海地区、全国の学校給食センターのセンター方式の実例があるのかを御披瀝をいただきたいと思います。
同様に、契約内容について、平成21年から平成23年の3年間の契約となっておりますが、調理員の質の確保、給食の質の維持と向上、学校と受託者との意思の疎通面などを考慮すると、短期ではなく長期契約を考えていくべきかと考えますが、当局の見解をあわせてお聞かせください。よろしくお願いいたします。
次に、調理委託業務実施までのスケジュールと内容についてお尋ねをいたします。
いよいよ9月1日から学校給食センターより、民間による調理業務委託が開始をされます。子供たちの学校給食を配膳する9月1日前に幾つかの問題点を提議をさせていただきたいと思いますので、当局の答弁をお願いいたします。
まずはじめに、調理業務開始前に市民、学校関係者、行政関係者、市議会議員等の内覧会、お披露目式みたいなものを考えておみえになるかとお聞かせください。
調理業務が始まってしまえば、調理現場に入ることはもちろんできないと思います。せっかくのよい機会であると思いますので、ぜひ御検討をお願いしたいと思います。
次に、9月1日より学校給食を開始される前に子供たちの配膳、実食という機会を図るべきと考えますが、いかがでしょうか。
そして、もし可能であれば、その際、行政関係者と私ども議員も実費にて参加をさせていただければと考えますが、いかがでしょうか。当局の答弁を求めます。
今回の新学校給食センターの開設にあわせ、9月1日から学校給食では10年の耐用年数を超えるポリプロピレン製食器から強化磁器製の食器に変更されることになっております。新食器導入について教育委員会は、家庭と同じような食器を使い、食事を楽しむことで食育につながるという考えは、私も賛同する次第です。
しかし、この件について、何人かの小・中学校の先生にお尋ねをしたところ、先生方が特に心配をされていたことは、小学校の低学年、1、2年生の生徒について、以前より食器自体が重たくなるので配膳、または片づけは大丈夫なのかという御意見を多くお聞きをいたしました。
そこで、近隣市における強化磁器製食器を利用されている学校があるかと思いますので、上記のような問題点など事例がございましたら御披瀝をください。
そのほか細かいことを申し上げれば、調理備品は具体的に大丈夫なのか、雇用問題については大丈夫なのか、調理員のみの実施検証は行われるのか等、9月1日前にスタートする前にいろいろな不安を感じる部分がありますので、当局より明快な答弁をお聞かせください。
次に、正規、非正規職員の対応についてお尋ねをいたします。
正規、非正規職員対応については、先ほど同僚議員の佐藤議員が同様な質問をされました。当局より、今までの直営で実施された正規職員と非正規職員の対応、例えば給与、職場保障について、また新給食センターの人員正規、非正規の配分等質問が重複いたします。この件に関しましては、私自身、当局の答弁がよく理解できましたので、次の質問に移らさせていただきたいと存じます。
次に、給食配送委託業務についてお伺いをいたします。
今回、強化磁器製食器の変更に伴い、重くてかさばることから、給食配送車を現在の3台から6台に増車する必要となったことは、皆さんも御周知のことと思います。先ほど御案内を申し上げましたが、9月1日より学校給食を開始される前に、子供たちに配膳、実食という機会を設けるお願いと同様に、給食の配送業務についても実施検証を行うべきかと考えますが、いかがでしょうか。当局の見解を求めます。
さて、現在、地球温暖化問題をはじめ、さまざまな環境を抱えており、学校施設等においても環境施策に取り組み、限りある資源やエネルギーを大切にすることが重要な課題となってまいりました。
近年、環境対策に取り組む学校がふえ、1人1人の環境に対する意識が徐々に変わりはじめております。その中で、学校給食配送車3台の増車について、上記のことから、エコ対応車であるべきかと考えますが、いかがでしょうか。
また、現在使用している給食配送車3台について、エコ対応車であるかも御披瀝をいただきたいと存じます。
また、給食配送委託業務の契約内容についてもどれぐらいの期間を考えておられるのか、当局の見解をお聞かせください。よろしくお願いをしたいと思います。
以上、学校給食センター、障害者福祉について幾つか質問をいたしましたが、当局の簡潔明瞭な答弁を求めて1回目の質問とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
〔3番 杉原透恭降壇〕
○議長(三浦康司)
 福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(毛受秀之)
 それでは、障害福祉についてということで、何点か御質問をいただきましたので、御答弁をさせていただきます。
 最初に、第2けやき作業所の運営状況についてという御質問でございました。
 御質問者から御紹介がありましたように、第2けやき作業所のメープルけやきの運営状況でございますが、先月の5月にオープンして以来、報道機関も取り上げていただいたこともあって、連日多くの方々に利用していただき、市としても大変うれしく思っております。そうしたことによって、収入においても当初目標を大幅に上回るということを聞いております。
先ほどお話がありましたように、しかし、反面、忙し過ぎるといったうれしい現象が課題であるというふうにお聞きしておりますが、市として人的支援ができないという御質問でございますが、現在のところスタートしたばかりで、なれないという面もあるかもしれませんが、現在のところ、けやきから具体的なお話を伺っている状況ではございません。一度話し合う機会を設けていきたいなというふうに思います。そして、市としましては、ジョブコーチを含め、どのような支援ができるか前向きに検討していきたいというふうに思っております。
続きまして、パン、クッキーなどの販売拡大の検討はしたかという御質問でした。
具体的な成果としましては、先ほど御紹介いただきました保育園の拡大ということしか報告はできませんが、記者発表での掲載以来、部長会を通して全市職員に対する周知など積極的なPRはさせていただき、販売拡大に努めてきたところでございます。
先ほど答弁させていただきましたが、忙し過ぎるという現状の中、パン、クッキーなどの製造可能限度と販売拡大のバランスについて、先ほどの人的支援と同様、一度けやきとも話し合ってみたいなというふうに思っております。
市としましては、安定的な収入確保に向けての支援は引き続き努力をさせていただきたいというふうに思っております。
続きまして、ケアホームの利用状況にというお尋ねでございます。
4月に開設しましたケアホームTにつきましては定員6名で、既に4月から6名の方が入居しておみえになります。
ケアホームUの予定でございますが、定員8名で建設予定しており、既に利用希望者は決定しているというふうに聞いております。
今年度の計画としましては、6月にケアホーム建設費補助金の内示を受け、8月に日中一時支援施設も含めた工事の入札と契約、そして、9月から翌年の2月までが建設工事となっております。そして、来年の4月には開設できるように進めて現在のところおります。
続きまして、現在の入居希望者はどうなのかという御質問でした。
お尋ねをしたところ、今のところ現在20名ほどの入居希望があるというふうにお聞きしました。
そして、なおケアホームVについてですが、現在のところ具体的な計画というのは決まっていないという状況でございます。
それから、ケアホームTの問題はないのかという御質問ですが、私の方にまだ直接的には大きな問題ということではお聞きはしておりませんけども、運営につきましては、報酬単価が384円単位から551円単位に上がり、報酬額等に合った現在のところ運営が行われておるわけですけども、思わぬ必要経費等の発生があった場合での経費の補てん、国の補助金制度が新たに確立されるかどうかが今後の課題であろうかというふうに思っております。
続きまして、第1けやき作業所の問題です。
第1けやき作業所としましては、主に自動車の部品組み立て作業により工賃を得ておるわけですが、しかしながら、最近の景気低迷による自動車部品の発注減少が生じており、大変に危惧しているところでございます。現在は何とか創作活動の作業方法として、縫製、クッキー等の販売製造をふやし、調整しながら収入及び工賃の減少を抑えるように努力をされております。
市としましては、これについてできる限り相談、あるいは協力はさせていただきますが、今のところこのような工賃の減少についての対応策がないのが現状であります。
こうした現状の中、近隣市の支援はどうかという御質問です。
近隣市について、確認はさせていただきましたが、どこの市においても自動車の部品等の減少は私ところでなく同様でございました。対応としては、近隣市も今のところ特に対策というのはないというふうに伺っております。
いずれにしましても、第1けやき作業所は、ことしの4月から障害者自立支援法の新体系に移行され、現在、作業を中心とする就労支援ではなく、昼間入浴、排せつ、食事等の介護と創作活動を行う生活介護サービスを中心とした事業を行っており、今後は市としましては、第1けやき作業所の生活介護事業への運営について、引き続き支援をしてまいりたいというふうに思っております。
以上でございます。
○議長(三浦康司)
 教育部長。
○教育部長(近藤鈴俊)
それでは、私の方から、学校給食センターにつきまして答弁をさせていただきます。大きい枠組みとして二つに分けて答弁をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
まずはじめに、調理委託関係の部分でございますけれども、1点目は、調理委託業務の選定の考え方、内部組織の検討基準はという内容であったかと思いますが、これにつきましては、安心・安全な学校給食を適正に提供していくことが最も大切なことだと思っております。
庁内の学校給食センター調理等業務委託研究委員会を設けまして、そこは10人構成になるわけでございますが、その中で、選定基準の指標となるものを定めて、そこから業者の選定等を絞っていったわけであります。その中におきましては、大きい項目としては5点ほどございまして、1点目が、まず企業の概要であります。この中身は3点ございまして、資本の額が1,000万円以上であること。そして、売上高が10億円以上を超えること。それから、従業員数が1,000人以上を超えていること。
二つ目の大きな項目で、経営状況でございますけども、この部分が3点ございまして、売上高経常利益率がマイナスではないこと。自己資本比率があること。すなわち自己資本を有すること。それから、流動比率100%以上が望ましい。
それから、3番目の大枠で経営実績につきまして、ここも大事なところでございまして、センター方式を採用し、1日当たり3,500食以上を受注実績を持っているもの。それから、税の滞納がないこと。それから、食中毒も大変な問題でございます。過去5年間で食中毒等による行政処分を受けていないこと。
それから4点目が、安全衛生管理体制、この部分は自社衛生管理基準をきちっと持って行っているかという分。それから、従業員の衛生管理教育をきちっと行っている。また、マニュアルを持っているかという部分であります。
最後の5点目が、学校給食に対する企業としての理解度、つまり学校給食に対する考え方をきちっと持っているかと、この部分で業者の方を基準として考えさせていただきました。
それから次に、受託業者の市内の小・中学校6,000食以上のノウハウを持っているかということと、また、全国を含めて実例はどうかという御質問であります。
これにつきましては、受託業者は本社は東京都にございます。全国で大きくは12の支店があり、平成21年度の学校給食業務委託実績は全国で213施設を行っております。そのうちで私どものようにセンター方式で受託しているのは50施設を持ってみえる会社であります。そして、実例ですが、仙台市においては1,000食、千歳市においては9,300等をはじめ、3,500食以上のものを行ってみえるのが7施設、知立市においては8施設になろうかと思います。
それから次に、契約内容について、もう少し長期の考え方はないかという御質問でございますけれども、これにつきましては、私ども知立市の長期継続契約条例、これの第2条の第2号に基づきまして、経常的かつ継続的な役務の提供を受ける必要がある業務にあるものを契約するということでございます。
それで、その運用要項の中には、原則として3年を上限として行うということがございますので、今回最初ということもあり、原則が上限がございますので3年とさせていただいているところでございます。
失礼いたしました。仙台市につきまして、私、1,000食と申したようですが、1万食でございます。失礼いたしました。
次に、調理業務開始前の内覧会等の実施でございますけれども、これにつきましては、今後教育委員をはじめ、学校関係者並びに報道関係者等の見学も考えております。そして、先日議長の方にもちょっとお話をさせていただきましたが、7月6日の午後に市議会議員の皆様方に内覧会を予定をさせていただいております。
これは保健所の検査があって許可を受けますと検便等を行ってみえない方は、それ以後入れないという状況になりますので、日程の関係でいきまして、完了検査が7月の上旬に行われますので、その直近のところで行いたいという計画でございます。
それから、市民の皆様への見学ということでございますが、午前中の答弁もさせていただきましたが、あの施設につきましては、見学コース等も用意してございますので、そこで見ていただくということで、まずは私どもとしては、きちっとした開始スタート、そして、スタートが順調にいくことし1年はほんとに勝負という形で考えていきたいと思っております。
それから次に、強化磁器製の食器の利用等から子供たちの配膳、実食の機会はということでございます。
これにつきましては、全員の児童・生徒にスタート前の実食というものはちょっと検証ができないんですけれども、8月の中下旬にまず大事なことは、食器が変わりまして重くなりますので、そこら辺で小学校を3校選んで行っていきたいと思います。それでその中で、配送もきちっといけるのか、あるいは給食の調理等についても万全に行っていけるかという部分も含めて行ってまいりたいと思っております。
市議会議員への試食実食ということでございますが、現在のところ、先ほど申しました稼働をまずきちっとさせたいということがございまして、議員につきましては、施設巡視等で企画文教委員会とかございますが、そういったときに日程の中で調整をさせていただければ、そのときの実費をいただいて試食等をしていただけたらと思っております。
それから次に、磁器製食器の先進市で行っている点での問題点ということでございますが、現在の時点で問い合わせはさせていただいておりますと、やはり重くなったという点で、一つの市では、小学校1年生について教室のところまで持って行くという形が必要ではないかということで取り組んでみえるところもございます。そこら辺も今からの実証の中で考えていくことになろうかと思います。あとについては、家庭と同じような形であるので喜ばれているという中身でございます。
それから次に、調理員等の受託業者の今後の検証スケジュールというような内容ではなかったかと思いますが、午前中にもちょっと触れさせていただきましたけども、市の方としては市のスケジュールがございますが、受託業者の方も現時点は5月に契約いたしましてから毎週1回の向こうの方が5人ほどみえまして、こちらの職員との栄養士を含めた定例的な打ち合わせ、そして随時もそこで問題が出た場合については打ち合わせを行っております。
それから、7月中旬から事前の準備という形に入らさせていただいて、社員教育等を含めて8月の上旬からスタート、現地での施設及び業務の説明、機械器具の取り扱いの説明、作業班の編成、それから、作業マニュアルによる研修、実食の実施という中身で8月末までを計画しているところでございます。
また、これらについて詳細な点は今からの打ち合わせの中でも臨機に変わっていくことが予想されますので、よろしくお願いいたします。
それから次に、大きなテーマの給食配送委託業務についてということで、3点ほどいただきました。
まず1点目でございますけれども、給食配送業務の実施検証はよいかという御質問だったと思います。
この点につきましては、9月からやはり適正に配送がされるということが大事。そして3台増車されるということもありますので、業者のちょうど契約が締結いたしましたところですが、即業者をお話をさせていただいたところ、7月より新しい新規の運転手3人を現行の3台の車両の助手席の乗せ、順路や作業手順などを確認していくということで私どもと確認をさせていただいております。
8月の試食会に向けて、どういった問題点があるかの勉強会を業者としても当方と交えて行っていくという中身で検証してまいりたいと思っております。
2点目でございます。
エコ対応車につきましては、これも環境という問題点から、新しい給食センターでございますので、エコ対応車ということで考えております。
現在はLPGの新規の配送車3台、既存には3台ございますが、このうち1台がLPGの対応車となっております。2台につきましては、エコ対応車ではございません。これらについては、業者との契約の中で、市が車両を持つという形に改造するという中身ではなくて、業者にやっていただくということで、契約の中で減価償却を6年という形でやっておりますので、これは現業者のものを見ていくことが必要という中身で、ここはエコ対応にはなっておりません。
それから次に、最後の質問でございますけども、契約期間の見解はというような内容でございますが、これも本来でいうと、長期継続契約に基づく役務の継続的な提供という中身で、3年ということがいけるのかなというのが内部的な問題ではあったんですけれども、基本は長期継続契約の法の趣旨は、競争入札ということが前提になっております。したがって、今回御承知のように、昭和58年から安城トラック事業協同組合ということで1社随契で行わさせていただいているわけですけれども、この背景は、当時としては確実に安定した運用をするということがなかなかできなくて直営でやっておったんですね。それを委託化に進めることについては、なかなか一企業では対応が困難ということで、安城市も同様でございますが、協同組合によって行っていただくということでスタートしました。これも予備要員とか予備車両を含めた万全の体制という形で、なおかつ予備要員を含めた乗務員等も検便をきちっと受けるということになっております。
それから、協同組合の配送車3台というのは、配送以外に何でも使えるということではございませんで、配送が終わったら給食以外には絶対に使用しない形で現在も給食センターのところに常駐させているものでございます。そういった意味を含めまして、現在契約については、今年度は残りの部分の随意契約期間ということで、まだ現有車両があるうちはそういった形で進めていくことになろうかと思っております。
以上でございます。
○議長(三浦康司)
 林市長。
○市長(林 郁夫)
 私には、ジョブコーチに関しての質問であろうかというふうに思っております。
 第2けやき作業所、メープルけやきであります。非常に御質問者言われましたように盛況でありまして、私、このメープルけやきについては、御質問者おっしゃられましたように、この安定的な収入の確保という視点と、ああいうところにいろいろな方々に集まっていただくということが大きな目的であろうというふうにも思っております。あそこ一帯ですね、福祉の里であります。日ごろになじみのない方でもメープルけやきのおしゃれな建物に吸い寄せられて、あそこでくつろいでいただく。そうすることによって福祉に対しての関心も深めていただく、そんなこともあろうかと思っております。
そうした中で、このジョブコーチについては、前向きに配置について支援を考えていきたい。どのような形でできるかというのは検討させていただきたいと思うんですけれども、前向きに考えていきたいというふうに思っております。
○議長(三浦康司)
3番 杉原議員。
○3番(杉原透恭)
 一通り御答弁ありがとうございました。
 2回目の質問をさせていただきたいと存じます。
 まずはじめに、第2けやき作業所、メープルけやきに関しまして、市長から今、前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。
 私も2回今回この議会で取り上げさせていただいて、市長も2回ほど、5月11日からお昼御飯の時間帯に来ておみえになるという話をお聞きしました。私も伺いました。福祉子ども部長にはお聞きしたいんですけど、施設長と余り話してないと言われてるんですけど、一度は行かれたのかどうか。施設長とも話をされたのかどうかということに関しては非常に疑問を感じます。私は、ヒアリングをさせていただきました。今、ここで約1カ月ですけど、きょうをもって、このヒアリングができてないということに関しては、同じここの担当する部長として大変情けないと言わざるを得ないと私はまず言わさせていただきたい。
 市長におかれては、前向きにジョブコーチみたいな支援者、人的支援、特にけやき作業所のわかってる方が人的支援をされた方がいいと思いますので、補助金等の形で、私の一考えではございますが、された方がいいのかなと。人的支援の中の補助金という形で、ぜひお願いができればなと思います。
 けやき作業所、メープルけやきに関しまして施設長をお話をさせていただいたところ、初日は、
1,500個のパンが売れたそうです。大変盛況であります。売り上げの一番いいときで20万円、一日の売り上げが。悪くても15万円前後という話を聞いております。これは大変すばらしい。ロケットスタートができたのかなと私自身感じております。
 その中で、今、問題となっていたところが、余りにも忙し過ぎて、ほんとは施設の障害者の軽度の子供さんたちにパンについて教えてあげたいけど、教えてあげられないと、忙し過ぎて。今、たしか2人でしたかね、職員が行っておられるのがという形で、レジは打たないかん、後ろで教えなくちゃいけない、パンを並べなくちゃいけない、いろいろなことが作業が出てくると思います。そういったことの中で、そういった支援はぜひ行っていただきたい。
 また、施設長からお話が来たのは、ほかの施設からもこういったところに来たいという、軽度の障害者の方というぐらいの約1カ月このロケットスタートの中で始まっておられる。これを支援するわけはないと私自身感じておりますので、ぜひともその点を踏まえて、早急に補助金等との関係で修正をかけていただいて、特に部長におかれては、すぐに話をしてもらいたい、直接と感じておりますのでお願いします。
 続きまして、ケアホームに関してお尋ねいたします。
 今、部長の方から、入居希望者が20人ほどおみえになるといった中で、今6名入っておられるといったお話をお聞きしました。平成23年の4月完成には8人で14人。それでも6人足りないといった今状況ですよね。だから、現状の中では、そういった障害者の方が入居希望をされても入れないといった状況ですね。
 昨年の9月に私もお話させていただきましたが、平成20年の10月におきましては、愛知県が安心賃貸住宅支援事業ということを障害者、または高齢者の方に一般の賃貸に関して行っていこうと、今約8カ月ぐらい進められておられますけど、その実施検証に関して私自身調べたところ、実質上なかなか前もお話させていただいたとおりに、賃貸住宅の所有者の地主がなかなかそこの中に入れてくれないといった問題がるるあって、なかなかそれが前に進んでいかないと。ただ事業を立ち上げただけで中身は何もないといったような状況であります。
ですので、ぜひともこのケアホームに関しては、第2は今ここで進んでおみえになりますけど、もう一個、前回もお話をさせていただきましたが、市営住宅に関しましても平成23年完成の予定という形で、30戸今完成をしていくといった中のことに関しても、今のこういった障害者、高齢者に関しての賃貸住宅に関しても、いま一度、今あふれておるわけですね。今20名の中の6名で来年また8名できて6名またあふれてるわけですから、そういった施策もぜひとも考えていただきたいと。今の現状の中で足りないということです。第3棟目に関しては、まだ未定ですとお答えをされておられますけど、そういった中で施策を考えていただきたいなと思いますので、こちらも御検討いただきたいなと思います。
あと、第1けやき作業所の雇用支援に関してお尋ねをいたします。
今、部長の方かが御答弁があった就労支援から生活介護サービスに変わっていくといったお話がございました。
その中で、私も施設長と話した中で、軽度の方でほんとは第2けやき作業所、メープルけやきに行ける方もあるそうです。だけど私はパンを焼くのが嫌だと、そういったことが嫌だと。クッキー嫌だということで残っておられて、自動車部品の作業として働きたいといった子がおみえになるんですよ、現状。ですので、実質上向こうに行っていただければいいんですけど、さっき部長が言われた生活介護サービスという形で変っていくという話もありましたが、実質上、軽度の障害者の方で就労支援としてもやっていかなくちゃいけない部分があると思うんですよね。ですので、そのことも踏まえて、今の現状、確かに今、世の中の状況の中で難しいということはわかっております。私自身も各諸団体の経営者の方にもお話をさせていただきました。やはり経営者の方々は、今の会社、自分ところも大変なのに、そういった形で御支援できればいいけど、できないといった声も多くありました。ですので、一つ私自身、新しい商品開発、けやき作業所にかきつばた等の何かをモチーフにしたもの等々を考えていただいて、それを商品開発していただく等々の考えをまた一緒にしていっていただいて、なおかつそれをPR、広報ちりゅうとかホームページ等々の中を考えていくということももちろん考えていかなくちゃいけないのかなと。購入していただく方、そして収益が上がる方法も考えていかなくちゃいけないのかなということは私自身考えておりますので、これはけやき作業所の方とまたお話をしていただきたいなと思います。
次に、学校給食センター、今、教育部長の方からお話がございましたとおりに、大新東ヒューマンサービスにおきましては、213小・中学校、私も調べさせていただいたら、47都道府県の中で35都道府県が今この大新東ヒューマンサービスが一部受託とかセンター方式をやられておみえになるということに関しては調査させていただきました。
特にこれ、大新東ヒューマンサービス、これで民営化に進むわけですけれども、ぜひともこのセンター方式の今、私どもよりも早く、知立市よりも早く取り組んでおられる市町村はあるはずです。これに関しての問題点に関してとか課題は何があるかということに関しても、ぜひとも調べていただいて、9月1日スタートする前にその課題を払拭していただきたいと思います。ぜひとも教育部長におかれましては、そこの部分も調べていただいて、会合の中に入れていただきたい、そんなふうに思います。
この学校給食センターにおきましては、今、新しい食器にかわるということで、今、教育部長の方から3校を8月の夏休み中の出校日なんかにやられるような話がありましたけど、3校でいいのかなと。その3校がどこであるのかをまず教えていただきたいということと、低学年、特に小学校、知立市の中では7校あります。特に小学校の先生がそこの部分を心配されてます。そこの部分に関して、ただ3校をやればいいのかということに関しては私は疑問を感じます。ほんとであれば、全部やっていただくべきではないのかなというふうに感じますが、その点、教育部長の考え方をお聞かせをいただきたいなと思います。
それと、配送業務に関しましても、直営のときにも小・中学校の先生からお聞きをしたんですけど、当時も配送に関してはぎりぎりになるケースがあったということで、最終的に午後からの授業に差し支えるのではないかという心配をされておみえになりました。
ですので、民営になったら逆にそれがもっと6台にふえるわけですけども、その策に関してもどうなのかということに関しても実施検証していただきたいと思います。
なおかつ、学校給食センターをこれで始めていくわけですけども、直営と民営の中の最終的にいろいろこの議会の中でも議論がございました。最終的には私、思います。子供たちのための学校給食でありますから、我々の同僚議員からもありましたけども、学校給食と教育は一貫していると私自身も思っておりますので、民営化にしたからといって教育長、これはおろそかにならないようにしていただきたいと思います。これは私も切なる願いであります。民営化になったから、要はそこの食の部分に関して食育の部分がおろそかになったということに関しては決してないように。逆に進んだといったような形で、この民営化に関しても同じく、たとえはよくないかもしれないけど、メープルけやきみたいにロケットスタートができるような形にしていただきたいなと思います。
以上をもって、2回目の質問とさせていただきます。
○議長(三浦康司)
 福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(毛受秀之)
 杉原議員から私に対する大変厳しい御指摘、大変私自身も今後反省し、早急に今回の一般質問については、けやきとの話し合いが当然必要だというふうに思いますので、早急にお話の場を設けていきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(三浦康司)
 教育部長。
○教育部長(近藤鈴俊)
 それでは、2回目の質問の4点につきまして答弁をさせていただきます。
 まず、センター方式の先進地の課題調査という件でございますけども、既に私どもはもう受託して現段階三つの先例市に問い合わせをしております。その中で、総体的に申しますと、ロケットスタートというぐあいにはちょっとやっぱりいかないようで、その前に一月とか2週間とかしょっちゅう6,800食をどんどんつくったりしていろいろやればそれは検証できるんですけども、まずは実技の中でそれができる体制をやっていくんですが、スタートして基本的には3市の方としては早いとことで一月かかると。また、一月間の中にマイナーチェンジをしっかりこなしてくという市もございました。長い目で見ると、3カ月から6カ月の間にマイナーチェンジとか問題点を消去していくということがあったそうでございますが、その以後につきましては、直営方式と何ら変わることなく、喜ばれる給食で市当局も安心しているということで、安心・安全な食の配送には、そこがやっぱり一番大事だということでございます。そこら辺を詰めていきたいと思っております。それから、今後もまたお聞きしていきたいと思います。
 それから、3校だけでよいかという件でございますけれども、全校という考え方もあったんですが、出校日とか学校の日程とか、あるいは給食センターの実務の検証の社員教育の中で、日程をどうしても取っていくと、とりあえず3校でやっていくことしかないんじゃないかなという今のところの結論になっておりまして、学校名につきましては、現在は仮でございますので、ちょっと御答弁の方をもうちょっと先にさせていただきたいと思います。それが決定だと思われちゃうと変わる場合がございますので、よろしくお願いいたします。
 それから次に、発送時間でございますけども、これにつきましても、私どもの現車での今の形でいった場合を6台にした場合では、給食時間が午後の時間にくい込むということのタイムではございません。したがって、間違いなくお届けられるということで今、推測しておりますけれども、あくまでもこれは机上のものでございますので、実施検証の中できちっとしていきたいと。
 ただ、パンクしたりとかいろいろかの状況があって、予備車がぱっと来たときとかそういったことが一つ問題が残るかと思いますが、何とか対応していきたいと思っております。
 それから最後に、民営化で食の安全・安心、食育がおろそかにならないかということは、これは一番大事なところでありますので、肝に銘じてしっかりやっていきたいと思っております。
○議長(三浦康司)
これで3番 杉原議員の一般質問を終わり、一般質問を終了とします。
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○議長(三浦康司)
 以上で本日の日程は全部終了しました。
 本日は、これで散会します。
午後6時27分散会
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