赤水について

更新日:2023年08月22日

通常の水道水は無色透明ですが、配管中の鉄サビ等が原因で水に赤い色が着くことがあります。薄いものは黄色っぽく濃いものは赤茶色に見えますが、これらをまとめて赤水(濁り水)と呼んでいます

水道本管工事が原因の赤水について

水道本管の工事に伴い、赤水が発生することがあります。これは、今ある水道管を仮配管に切り替える作業や新設水道管の洗管作業(水道管の内部を洗浄する作業)等により、水道管の中の水の流れる方向や速さ等が変わるため、まれにおきます。作業の実施においては、このような現象がおきないように慎重に行います。また、赤水の発生が想定される場合は、事前に対象区域の皆様には『お知らせ文』を回覧し、周知します。

宅内水道管が原因の赤水について

近隣の家で赤水が出ておらず、流し始めだけ赤水が出る場合は宅内の水道管の鉄サビ等が原因の一つと考えられます。宅内水道管の老朽化による鉄サビが原因の場合は、根本的な解決として水道管の布設替えが必要となります。(宅内の水道管布設替え工事は個人負担となります)

もし赤水が出てきた場合

誤って飲んでしまっても健康上問題はありませんが、念のため飲用及び洗濯は控えてください。使い始めはしばらく水道水を流して様子をみていただき、元のきれいな水に戻ったらお使いください。いつまでも赤水等が出るときは、市役所水道課までご連絡・ご相談ください。

お問い合わせ先
水道課 水道工務係
〒472-8666
愛知県知立市広見3丁目1番地
市役所2階11番窓口
電話:0566-95-0133
ファックス:0566-83-1141

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