カラスに注意しましょう

更新日:2023年08月16日

繁殖期の威嚇行動

【カラスが鳴くときの姿勢】

カラスが鳴く姿勢

4月から7月はカラスの繁殖期にあたり、卵やヒナを守るため、巣の近くに人を近づけないよう親鳥が威嚇をしてきます。「カッカッカッ」と小刻みに鳴いている時は近くに巣がある可能性が高いのでその場から遠ざかるようにしましょう。気づかずに近づくと後方から低空で飛んできて頭をかすめたり、時には脚で後頭部を蹴るなどの攻撃をすることがあります。

【カラスの攻撃プロセス】

カラス攻撃プロセス1
カラス攻撃プロセス2

イラスト出典:環境省自然環境局

対策方法

  • カラスの縄張りは、半径約20メートルから100メートルといわれています。縄張りから離れると威嚇行動はおさまります。
  • 「カッカッカッ」と小刻みに鳴いている時は近くに巣がある可能性が高いのでその場から遠ざかるか、迂回するようにしましょう。巣を見つけても巣の下で立ち止まったり見上げたりしないようにしましょう。
  • どうしても巣の近くを通行する場合は、傘を差したり帽子をかぶり頭部を守りましょう。

 

お問い合わせ先
環境課 ゼロカーボン推進係
〒472-8666
愛知県知立市広見3丁目1番地
市役所2階7番窓口
電話:0566-95-0154
ファックス:0566-83-1141

メールフォームでのお問い合わせはこちら