平成29年度 防災訓練
平成29年度知立市総合防災訓練の一環として被災建築物応急危険度判定訓練を実施しました。
この判定訓練は平成17年度から実施しており、今回で13回目の訓練となりました。
平成29年度知立市総合防災訓練
概要
当日は知立市建築防災協力会23名の内、12名の判定士の方に参加をいただきました。
【訓練内容】
・応急危険度判定士参集訓練
・被災建築物応急危険度判定コーディネーター訓練
・被災建築物応急危険度判定訓練(DVD視聴)
応急危険度判定士参集訓練
午前9時00分に、知立市役所第10会議室に集合。参集条件等の確認を行いました。第10会議室は、被災時に応急危険度判定実施本部が設置される場所となります。
被災建築物応急危険度判定コーディネーター訓練
参集後、被災建築物応急危険度判定コーディネーター訓練を行いました。この業務は、被災時に行政職員が行うものですが、問題点等の意見交換を行うために、今回の防災訓練で、民間の判定士と行政職員が共同で訓練を行いました。
応急危険度判定士数の不足等が問題点として挙げられました。
被災建築物応急危険度判定訓練
判定方法を再確認するために、DVDを視聴しました。
参加いただきました、民間の応急危険度判定士の皆さま、どうもありがとうございした。
更新日:2023年08月25日