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麻しん風しん混合(MR)1期・2期~乳幼児~

 

MR1期・2期(個別接種)表
   1期 2期
 対象年齢

1歳~2歳に至るまで

「こんにちは赤ちゃん訪問」でお知らせ

平成24年4月2日~平成25年4月1日生まれの人
 回数  1回  1回

病気の説明

麻しん


麻しんウイルスの空気感染によって起こります。感染力が強く、予防接種を受けないと、多くの人がかかる病気です。発熱、せき、鼻汁、めやに、発疹を主症状とします。最初3~4日間は38℃前後の熱で、一時おさまりかけたかと思うと、また39~40℃の高熱と発疹がでます。高熱は3~4日で解熱し、次第に発疹も消失します。しばらく色素沈着が残ります。

主な合併症としては、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎があります。患者100人中、中耳炎は約7~9人、肺炎は約1~6人に合併します。脳炎は約1,000人に1~2人の割合で発生がみられます。また、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)という慢性に経過する脳炎は約10万例に1~2例発生します。このように予防接種を受けずに、麻しん(はしか)にかかった人は数千人に1人の割合で死亡します。

風しん


風しんウイルスの飛沫感染によって起こります。潜伏期間は2~3週間です。軽いかぜ症状ではじまり、発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。そのほか、眼球結膜の充血もみられます。発疹も熱も約3日間で治るので「三日ばしか」とも呼ばれることがあります。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。血小板減少性紫斑病は患者3,000に1人、脳炎は患者6,000人に1人くらいです。大人になってからかかると重症になります。

妊婦が妊娠早期にかかると、先天性風疹症候群と呼ばれる病気により心臓病、白内障、聴力障害などの障害を持った児が生まれる可能性が高くなります。

麻しん・風しん混合(MR)ワクチン


麻しんウイルス及び風しんウイルスを弱毒化してつくったワクチンです。

1歳から2歳の間に麻しん又は風しんにかかる可能性が高いので、1歳になったらなるべく早く1期の予防接種を受けるように努めて下さい。

麻しんワクチンも風しんワクチンも1回の接種で95%以上の子どもは、免疫を得ることができますが、つき損ねた場合の用心と、年数がたって免疫が下がってくることを防ぐ目的で、2回の接種がおこなわれるようになりました。

なお、生後12月未満に麻しん及び風しんのワクチン接種を受けたお子さんについても1期予防接種の対象年齢に達した場合には、定期の予防接種を受けることができます。

2期の接種は、小学校就学前の1年間、いわゆる幼稚園、保育所等の年長児が対象者となります。

接種時期は4~6月の間に受けることが望ましいとされています。

また、麻しん又は風しんのいずれかにかかった者にも、混合ワクチンを使用することが可能とされています。なお、ガンマグロブリンの注射を受けたことがあるお子さんについての接種時期については、かかりつけ医と相談してください。

 

風しんワクチン啓発ポスター(PDF:4.6MB)

 

ワクチンの副反応


副反応の主なものは、発熱と発疹です。1期では、観察期間中(0日~28日)に初発した発熱は約16.6%にみられ、そのうち最高体温が38,5℃以上であったものは、約10.6%にみられます。2期では、観察期間中(0日~28日)に初発した発熱は約6.0%にみられ、そのうち最高体温が38,5℃以上であったものは、約3.4%にみられます。

発疹は、第1期で約4.3%、第2期で約1.0%にみられます。

他の副反応として、注射部位の発赤・腫脹(はれ)、硬結(しこり)などの局所反応、じんましん、リンパ節腫脹、関節痛、熱性けいれんなどがみられます。これまでの麻しんワクチン、風しんワクチンの副反応のデータから、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、脳炎、けいれんなどの副反応が、まれに生じる可能性もあります。

万一、定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じた場合は、予防接種法に基づく救済制度により給付を受けることができます。給付申請の必要が生じた場合は診察した医師、または保健センターへご相談ください。

お問い合わせ先
健康増進課 母子保健係
〒472-0031
愛知県知立市桜木町桜木11-2
知立市保健センター
電話:0566-82-8211
ファックス:0566-83-6591
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