池鯉鮒散歩みち協議会

新着情報

過去の活動記録を更新しました。

池鯉鮒散歩みち協議会とは

昨今、日常生活の中で歩くことの大切さが見直されています。
知立市では、平成16年度に「歩行者ネットワーク構想」検討を行うワークグループが組織され、5回にわたるワークショップの結果、道路や河川・堤防等既存の歩行者空間と歴史文化資源を組み合わせて活用することを目指した「池鯉鮒の歴史と自然の散歩みち－市民でつくりあげる ”手づくり散歩みち”－」の整備が提案されました。
この知立市ならではの「散歩みち」整備を、市民の参加・協力を得ながら推進・具体化していくため、平成18年3月18日に発足したのが「池鯉鮒散歩みち協議会」です

活動経緯

• 平成17年

平成16年に策定した「歩行者ネットワーク構想」を踏まえ、「池鯉鮒の歴史と自然の散歩みち」整備の一環として、知立市文化会館に隣接した「間瀬口川散歩みち」の一部を舗装しました。
平成18年3月18日に池鯉鮒散歩みち協議会を発足し、「池鯉鮒の歴史と自然の散歩みち」マップを作成しました。

• 平成18年

1.逢妻川付近、2.間瀬口川、猿渡川付近、3.かきつばた園付近の3箇所を、「池鯉鮒の歴史と自然の散歩みち」のモデル地区に設定し、看板や車止めの設置等を重点的に行いました。

• 平成19年以降

月に1回会議を開催し、会議の場で「池鯉鮒の歴史と自然の散歩みち」の整備方針を検討した上で、指定ルートとなっている河川堤防の舗装、草刈り、看板や車止めの設置を実施しているほか、指定ルートの清掃活動やわくわくウォーキングの企画運営を、知立市との協働で実施しています。

協議会の活動を通して、子どもからお年寄りまで皆が楽しく散歩でき、身近なところから健康づくりに取り組んでいただきたいと考えています。

「池鯉鮒の歴史と自然の散歩みち」マップ

「池鯉鮒の歴史と自然の散歩みち」マップをご活用ください！

「池鯉鮒の歴史と自然の散歩みち」を歩くことで、普段何気なく通り過ぎているみちにも、いにしえの時代から伝わる歴史があり、四季折々の草花が見られる自然があることを、発見していただけると思います。
また、そうした歴史や自然は、地域の方々によって守り、育てられていることも、感じていただけると思います。

ぜひ、多くの方に「池鯉鮒の歴史と自然の散歩みち」を歩いていただき、「－市民でつくりあげる ”手づくり散歩みち”－」の、より一層の充実を目指していければ幸いです。

「池鯉鮒の歴史と自然の散歩みち」マップはこちらからダウンロードできるほか、市役所4階の都市計画課の窓口及び市内各施設で配布しています。

わくわくウォーキングの開催状況

これまでのわくわくウォーキングの開催状況については、 以下のリンクをご覧ください。