歴史講演会・トークセッション「戦国の世と知立」開催！

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大河ドラマ「どうする家康」の放送開始により、戦国時代への関心が一層高まり、舞台となっている三河地域は大きな盛り上がりをみせています。

そこで、知立の戦国時代にスポットを当てた講演およびトークセッションを開催します。
知立の戦国時代については、あまり研究が進まず、約半世紀前に刊行された『知立市史 上巻』の内容が通説としてもちいられてきました。しかし近年の新編知立市史編さん事業により、調査研究が飛躍的に進み、数多くの新発見から従来の歴史像が見直されつつあります。
その調査研究を担った講師陣が、新たな知立の戦国史像をわかりやすくご紹介し、家康との関わりを含めて、他地域ではみられない特徴や魅力に迫ります。
はじめての方も大歓迎ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

基調講演

「戦国織豊期の知立と永見氏・徳川氏」

  水野智之氏(中部大学教授/中世史)

個別報告

1.「発掘調査からみた市内の中世遺跡」 

  杉浦茂氏(知立市文化財保護委員長/考古学、古代・中世史)

2.「城・街道・集落からみる町場”ちりゅう”の形成過程」 

  中川貴皓(知立市歴史民俗資料館学芸員/中世史・城郭史)

トークセッション

「知立の戦国史研究の新展開と魅力」

  水野智之氏・杉浦茂氏・中川貴皓

定員あり（先着順）

250名(新型コロナウイルス感染症の対策状況により変動あり)

歴史講演会・トークセッション「戦国の世と知立」（PDF：10.9MB）

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