水のおいしさは、様々な要因によって左右されますが、おいしく飲める水は、水そのものについて一定の傾向があります。厚生省(当時)は、昭和60年4月、「おいしい水の研究会」の報告として、「おいしい水の要件」を示しています。これは、多くの人が飲んでおいしいと感じる「適度なミネラル分を含み、いやな臭いがない冷えた水」を水質項目の数値で示したものです。これにより、水道水のおいしさを、ある程度客観的に評価することができます。
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