○議長(嶋ア康治)
 これで15番 田中議員の一般質問を終わります。
 次に、4番 坂田議員の一般質問を許します。
〔4番 坂田 修登壇〕
○4番(坂田 修)
 通告に従いまして、質問をさせていただきます。
 まず、プラスチック容器包装の分別収集について伺いますが、この質問については、さきのお二方の議員の質問の内容で重複する点が非常に多く、また、さきの議員へのお答えで当局側の答弁が想像できる状況での質問ですが、私は、分別の現場で住民から寄せられた御意見、要望を私なりの観点、視点から質問させていただきますので、御理解の上でお答えをお願いいたします。
 過去、今ほどごみ減量について騒がれることはなかった時代には、大量消費、大量焼却がまさにある意味で我が国の豊かさをごみの量の多さではかることができた時代もありました。しかし今日では、その反動としてごみを資源として再利用する循環型社会の形成が各自治体に対し最も重要な問題として課せられてきていると思われます。
 そこで当市では、循環型社会に向かって4月からプラスチック製容器包装の分別収集が始まったわけですが、それに伴う地区での説明会には、先ほどの部長の答弁にもありましたが、各地区で多数の市民に参加していただいたと聞き及んでおります。我々の地元でも200を超える住民が集まり、それだけ市民も今回のプラスチック製容器包装の分別には積極的な姿勢がうかがえるわけですので、当局側としても、これまでに実施された4月、5月の収集状況を市なりで問題点や改善点を検討されていることと思いますが、今後も市民の協力で循環型社会の形成を目指すことがひいてはごみの減量化につながり、また、最終処理場の負担軽減にもなると思います。今回の分別に対する市民から寄せられたこれまでの御意見、要望は真摯に受けとめるべきではないかと思います。
 私、今回の質問するに当たり、近隣市に問い合わせてみたところ、これからの質問について、すべての面で知立市の分別収集の状況と違っているのに驚いたわけでございます。もちろん各市のおかれている状況がそれぞれ違いますので、すべてが参考になるとは思いませんが、市民に分別に協力を得られるのによい点は、やはり参考にすべきだと思います。その上で、安城市、刈谷市さんの状況を参考にしながら質問をさせていただきます。
 まず1点目として、最近ではアパート、マンションが各地区に建築され、ひとり住まいの方が多くなっている反面、お年寄りとの同居の大家族もあり、家族構成は、まさにさまざまなわけで、そのような点を考えるに、現在プラスチック容器の分別の袋は45リットル1種類だけですが、もう少し小さいものも必要ではないかと思います。
 現実に分別の現場では、袋に半分ぐらいで持ってくる市民も多数あり、もったいないからもう少しいっぱいになってから持ってきたらと言葉をかけますと、家に置いておくとくさいし、家が狭いので置き場に困るとの意見もよく聞かれます。この件に関しては、当局のプラスチック製容器包装収集計画の段階では、同一サイズの袋で収集、集積効率を上げるとうたってありますが、なぜ袋の種類が2種類になると収集、集積効率が下がるのか、私には理解できません。先ほど申したように、家族形態もまちまちですので、袋の種類についても、ぜひ検討すべきだと思います。その点について当局のお考えを伺います。
 ちなみに、安城市さんでは、大45リットル、小30リットルの2種類、刈谷市さんでは、大45リットル、小30リットル、極小20リットルの3種類とのことでございます。
 次に、水曜日が分別収集の地区では、第5水曜日は7月以外休みでして、そうしますと、15年度は5月7日、11月5日、1月7日は3週間分出るわけです。現実に過去の5月7日は、当地区では大変大量のプラごみが出ました。恐らく全市的に大量に出たことと思います。現状の2週間に1回では、たまり過ぎるので可燃ごみとして路線に出すとの意見もよく聞かれます。
 また、その週天候が悪く集積所まで持って行けない場合とか、その週にどうしても留守をする場合とかは、4週間分を家に置くわけです。これは、あまりにも気の毒に思います。何とか今の不燃ごみの収集を資源ごみの日にも実施し、週1回にできないものかと思いますが、これは多数の市民からの切実な意見としてお聞きの上で当局側の前向きなお答えを期待し所見を伺います。
 参考までに、安城市では週1回ごみステーションで収集、刈谷市では、先ほど部長の紹介にもありましたが、13年度は月2回でスタートし、その後、市民からの要望で14年度からは安城市さんと同じように、週1回ごみステーションで収集とのことでございます。
 次に、分別の現場で指導している役員に対し住民からは、ある程度専門知識を持った目で見られることがあり、私もよく現場で市民から、分別したあとのごみの行方とか、どのようにリサイクルされるのか、専門的なことを聞かれることがよくあります。もちろん過去の広報ちりゅうで詳しく掲載されましたが、まだまだ市民への周知に至っておりません。まずは現場で対応される役員の方たちに周知していただくことが大事かと思います。
 そこで伺いますが、過去に地区の役員に対し分別収集の知識を高める意味から、中間業者への視察とか研修のようなことを実施したことがあるのか、また、今後そのような計画があるのかをお聞かせください。
 次に、現状では可燃ごみの袋もプラごみの袋も値段は同じですが、もちろん大きさは違います。これからもっと市民に分別に協力をお願いする意味から、可燃ごみの袋とプラごみの袋と値段が同じでは、どうしても分別の現場まで持って行かなければならない面倒なことを敬遠して可燃ごみとして路線に出してしまうのではないかと心配されます。ちなみに、安城市さんでは、プラごみは中身が軽い分、不燃ごみの袋より素材を薄くして1枚につき2円安くしているとのことでございます。このように行政側が細かく配慮することで分別に対する市民の協力がさらに得られるのではないかと思いますが、この点について当局側のお考えを伺います。ちなみに、安城市さんでは、価格で2種類、刈谷市さんでは価格で3種類とのことでございます。
 次にまた、知立市では可燃ごみの袋もプラごみの袋も大きさこそ違いますが、大変よく似ております。この点に関しては、過日の特別委員会の報告の中でも問題点としてあがっておりますように、一目見て明確にわかるようにしなければ、可燃ごみを入れて路線に出されるのではないかと心配しますが、現状ではどうでしょうか、お聞かせください。また、そのときはどのように対処しているのかも重ねてお聞きいたします。
 参考までに、安城市さんでは、可燃ごみの袋は薄いピンク、プラごみの袋は薄い黄色、刈谷さんでは、可燃ごみの袋は薄い緑、プラごみの袋は薄いピンクとのことでございます。
 次に、第2問目に入らせていただきます。
 衣浦豊田線開通後の地域社会に与える影響について質問させていただきます。
 この道路は、16年3月開通予定で工事が進んでおり、開通後には碧南、高浜、刈谷、知立、豊田の各都市を縦貫し、都市間交通の円滑化、また、産業、経済、文化の発展に大きな役割を果たすものと期待されているところです。
 また、知立市内の交通渋滞の抜本的な解消につながると思う点からも、一日も早い開通が望まれているところです。この開通に伴う牛田インターチェンジの工事もかなり進んでおり、去る4月26日には、地元住民を対象とした現場見学会を兼ねた説明会が開催され、私も多数の住民とともに参加させていただき、開通予定の高架道路の上から旧東海道を見て、改めて町並みを走るその狭さ、危険性を認識した次第です。
 この旧国道は、牛田町、来迎寺町の幹線道路でもあり、現在でも通過車両の往来が大変激しく、歩行者、特に老人や子供たちにとって常に交通事故の犠牲者になる危険性が高く、地域住民から何とか改善、改良を望む声が非常に多く聞かれます。
 知立市の第5次総合計画の交通事故のないまちづくりの基本方針の中にも、事故が多発する地点の改善、事故が発生しにくい道路環境づくり、歩行者が事故に巻き込まれない環境づくり、交通事故の加害者、被害者ともに出さない地域社会づくりに努めますとうたってあります。このように、知立市の基本方針に取り組まれているように、今後交通安全対策には計画的な改善策を講じていくことは、行政側にとって与えられた大きな課題ではないかと思いますが、そこで質問させていただきます。
 まず一点目として、衣豊線開通後、牛田インターから下りた車や、また、安城里町地区など東方面からインターチェンジへ入る車などで旧国道の通行量が今よりふえるものと考えます。現在でもこの地区では、西の1号線に出るにも、東の富士病院の前から1号線に出るにも大変渋滞し、特に朝夕の通勤、通学時間帯は、ひどい箇所でございます。地域住民にとっては、生活道路でもある旧国道へ流入する車両の交通量を抑制するような、例えば旧国道のセンターラインを消し1車線にするとか、今回の開通部分から観光道路の交差点までを大型車を規制するとか、具体的な何らかの対策を開通を目前に控え、当局側として考えておられると思いますが、その点、当局側の所見を伺います。
 次に、関連して道路改良について質問させていただきます。
 旧国道を拡幅することは、現状では非常に難しいと思いますが、例えば側溝にふたをして現状より路肩部分を広くし、歩行者、自転車などの交通安全対策に十分な配慮をするとか、また、最近よく見られる工法として、電柱を側溝の中に立て、側溝を電柱に迂回させるとかの対策をとる考えはないのか、当局側の所見を伺います。
 次に、もう一点、この地区には、逢妻園から来迎寺小学校に通う通学路や牛田、来迎寺方面から竜北中学へ通う通学路がありますが、衣豊線開通後、生活道路への車の進入がふえるのではないかと心配する声とともに、子供たちの通学路に対する心配する声も多数聞かれます。この地区の通学路の交通安全対策の問題に対し当局側のお考えを伺い、以上で1回目の質問をさせていただきます。よろしく御答弁をお願いいたします。
〔4番 坂田 修降壇〕
○議長(嶋ア康治)
 市民生活部長。
○市民生活部長(兼子弘高)
 プラスチック製の容器包装ごみの分別収集についてという御質問でございます。
 まず、袋の大きさにつきましては、確かに言われますように、家族構成により、また、ごみのよく出される方と出されない方、随分違うわけでございますけども、いろんな家庭環境の中で出る量は違ってくるということは理解できます。そういう意味では、大き過ぎるという話も聞かないわけではございません。しかし、一方ではまた、1袋では足らなくて2つも3つも持って来られる方もございます。4月、5月職員やら作業員やらが現場の方へ出ましていろいろ確認をしましたけども、一番使いやすい使い方としては、やはり今の45リットルの袋を少し余裕をもってやっていただきますと、きちっと袋が縛れますし、一番扱いも楽ではないかというようなことで、数多くの袋という意見もございましたけども、45リットル1種類に決めさせていただきました。御理解をお願いをしたいと思います。
 それから、収集の回数でございますけども、今隔週で収集をしておりますけども、まだ始めたばかりで完全に安定的な収集というようなことにもなっておりませんけども、現在の状況ですと、4月と5月を比較いたしますと、約2倍というような状況でございます。その中で今の集積所のスペースを考えてみますと、少し回数をふやしたらどうかというような意見もございますし、また、路線にという意見もないわけではございませんけども、もう少し様子を見させていただきまして、これからの検討材料にしていきたいというふうに思っております。
 それから、分別後のごみの行方についてですけども、現在8月の下旬ぐらいにクリーンキャンペーンということでリサイクル施設の見学会を現在考えております。これについて対象者はまだ決めておりませんけども、こうしたところに参加していただければ、以前よりももう少しリサイクル意識というものが生まれるんではないかというような気がいたします。
 それから、ごみの出し方の間違いということをいろんなお話がございましたけども、先ほど来のお話にもありますように、何とか一目でわかるような格好での袋の色をできるだけ事務的な準備もございますけども、早い目に段取りをしていって、文字を見なくても一目でわかる格好でもってやっていきたいなというふうに思っておるところでございます。
 以上でございます。
○議長(嶋ア康治)
 都市整備部長。
○都市整備部長(黒谷 吉)
 衣浦豊田線についてお答えさせていただきます。
 現在工事が行なわれております衣浦豊田線につきましては、名豊道路西中インターから155号豊田バイパスまでの4.9キロにつきまして、本線の高架部分だけが16年3月に開通予定と聞いておりまして、側道部分につきましては、1年おくれて開通するというふうなことを聞いておる現状でございます。よって、一般車の通行におきましては、国道1号線から案内板を入れまして、また、今現在交通規制して1車線交通にして工事をしておりますが、右折帯をつくるという形の工事をやってますので、主な車につきましては、国道1号線から看板案内をして、そちらから誘導するというふうに聞いております。
 そして、当面におきましては、本線高架部分の出入りから幹線道路の間だけが16年3月は開通するということでありますので、当面1号線、旧国道、その辺につきましては相当な車が入るだろうということでございますので、歩行者関係につきましては横断歩道橋をつけまして、そちらの方を利用していきたいと、こんなふうに考えております。
 御指摘のそれぞれの地区の通学路につきましては、一部においてはルート変更など、そういったことについて当面地元と協議してまいりたいと思いますので、また、そういった機会をつくりまして地元の方へもお話をさせていただきますので、その辺も含めまして御協力いただきますよう、よろしくお願いします。
○議長(嶋ア康治)
 建設部長。
○建設部長(丹羽 毅)
 旧国道の改善、改良についてということについてのお話をさせていただきます。
 旧国道であります山町来迎寺線につきましては、御林交差点から安城境までの猿渡川までであります。交差点につきましては、牛田20号を含めまして9路線あろうかと思います。また、準市道も多く交差しておる道路かと思います。御質問者も言われましたけれども、第5次総合計画では、安全に暮らせるまちであり、交通事故のないまちづくりということをうたっておりますが、現実としましては、平成13年度から14年度を比較しますと、10%以上の交通事故が発生をしておるというのが現実かなと思っております。そして、この路線につきましても、大なり小なりの事故が発生しておるということは一応事実としてみております。
 そして、旧国道、先ほど牛田20号の交差点でございますけども、以前より交通事故も多く危険であるということで信号機の設置という御要望もありますが、現実としましては、信号機が設置できる構造の道路構造ではないということで、今現状、信号機の設置が難しい状況であるということでございます。
 そして、市としましてもカーブミラーの設置、電光掲示板の設置等を設置させていただきまして、事故防止に努めておりますが、今後とも交通安全には努めてまいりたいというふうに思っております。
 それから、旧国道の道路の側溝にふたをして歩行者、自転車に配慮した道路の整備をということでございました。これも一つの方法だとは思います。それを実施することによりまして、車が民家に接近しまして、より危険であるというような御意見もあります。地元と協議し進めていきたいというふうに思います。よろしくお願いします。
 以上です。
○議長(嶋ア康治)
 4番 坂田議員。
○4番(坂田 修)
 御答弁ありがとうございました。2回目の質問をさせていただきます。
 先ほど私は、プラごみに関しての収集方法を質問させていただきましたが、プラごみにかかわらず、不燃ごみ、資源ごみの出す日、回数など、また今後総合的に考えていってもらいたいと思いますので、また当局の今後の方向性というものを伺っておきます。
 また、収集回数について、私、何とか週に1回という前向きな答弁をお願いしましたが、その点について可能性を考えていきたいということでございます。この問題に対しは、ほとんどの市民からの声として改めて強く要望しておきます。
 また、現場の役員に対して、8月下旬にリサイクル施設の見学会を予定している、もちろんこれは市民全体を対象とした企画だと思いますが、ぜひ現場の役員に対して優先的に、また、積極的に声をかけていただくことをお願いしておきます。
 そして、もう一点ですが、集積所の問題が先ほど来から取り上げられておりますが、過日のごみ処理環境対策特別委員会で当局側より今回のこの分別に当たり問題点として市民からの意見として8点ほど紹介されましたが、その中に、収集量の増加による現状の収集スペースでは困難になっているとの項目がありますが、今後当然、改良、改善を進めていくことと思いますが、もちろん予算との絡みもあり、市民の要望すべてになかなかこたえていくわけにはいかないと思いますが、そういった改善、改良、いわゆる集積所のどのような観点を重視していくのかをお聞かせ願いたいと思います。
 例えば下流緑地公園の集積所面積18平方メートルと人口の割には、大変狭く、また、金網で囲まれているためにですね、地区の役員さんも大変苦労されておるのが現状なわけです。先日もこの特別委員会の資料の備考欄に、横の公園利用なら可能とうたってありますが、私は、公園とごみの集積所とは利用目的が違うものだと思いますが、その点について当局側のお考えを伺います。
 次に、要望としてですが、プラスチック製容器包装の分別収集は、当市にとっては、まだ4月から始まったばかりで、まだまだ当局としては模索している段階かと思います。ただ、今回この一般質問の2日目の最後の3人、また、それぞれ会派の違う3人がこの問題について取り上げたというこういった現実を当局側も真摯に受けとめていただき、また今後改善する点は速やかに改善していただくよう強く要望しておきます。
 次に、衣豊線開通後の問題について、二、三質問させていただきます。
 お答えの中で、両部長とも地元の皆さんと協議し検討するという言葉が出てまいりましたが、もちろん地元の意見を聞くということは大事なことですが、道路行政については、警察や公安委員会との関係もあり、また、法的な専門知識も要りますので、ある面では、行政側でそういったリードをしていただかなければ事は進まないと思いますが、その点、再度お尋ねいたします。
 もう一点、道路改良について質問させていただきます。
 先ほど部長からの信号機の設置について答弁がありましたが、私、質問の中ではちょっと外しましたもので、ここで入れる予定でいたんですが、先もって答弁されてしまいましたが、信号機の設置については、昨日の答弁で問題点が指摘されましたが、また何とか今後設置に向けて当局側のさらなる御尽力を私からもお願いしておきます。
 また、牛田町20号線の高根地区の道路改築計画、これは今後どのように進められるのか、この問題については、私の先輩議員が再三質問に立っていることと思いますが、承知の上でお聞きします。
 この牛田20号線の高根地区は、南から安城市の方から知立市に入りますと、極端に道幅が狭く、車のすれ違いも難しいというのが現状で、地域住民から拡幅を望む声も多数聞かれるわけでございます。知立市としても、14年度にこの拡幅計画に基づいて既に60平方メートルが用地取得済みですので、当然具体的な計画が進んでいることと思います。計画の進捗状況をお聞かせ願い、以上で私の2回目の質問とさせていただきます。
○議長(嶋ア康治)
 市民生活部長。
○市民生活部長(兼子弘高)
 プラスチック製容器包装ごみの関係でございますけども、集積所の整備の問題につきましては、いろんな方からも要望が出ております。これにつきましては、予算という問題もございますけども、やはり出しやすい場所の整備というのは一番大事なことでございますので、こういった問題につきましては、できるだけ早く整備をもっていきたいというふうに思っております。
 それから、特にスペースの問題もそうでございますけども、集積所ごとの間隔ということも結構大事になってきますので、ここら辺も条件さえ合えば考えてまいりたいと、こんなふうに思っております。
 それから、出す日についてでございますけども、これはプラスチック製の容器包装ごみだけじゃなくて、ほかの不燃あるいは可燃、それから資源、こんなようないろんなごみとの関連もございますので、総合的な中で判断をしてまいりたいというふうに思っております。
 それから、回数の問題では、確かに今の2週に1回という声を早急に改善というような声が非常に多く聞かれておりますので、先ほど色をつけるという点については、できるだけ早くというお話をしましたけれども、この回数の問題についても早急にまとめていきたいなと、こんなふうに思っておるところでございます。
 それから、集積所の整備の中で、すぐに全部ができればいいわけでございますけれども、まだまだ時間もかかると思いますので、しばらくの間は、その付近の公園だとか、それからスペースなんかも一時的に利用していただくように、確かに公園は公園でございますけども、このときには、ぜひひとつ公園の利用を我慢していただいて、こちらの方に御協力をお願いしたいということで、できる限り皆さんたちの声をこれからの行政の中に反映していきたいと、こんなうふうに思っております。
○議長(嶋ア康治)
 都市整備部長。
○都市整備部長(黒谷 吉)
 交通安全対策につきまして、旧国道の大型通行規制の関係につきましては、牛田インターの計画説明会の当時にもそういうような声が出ておることは承知しておりますので、何とか旧国道の牛田地内、そういうような大型規制できないかというような話は当時も出ておりましたので、御指摘のように観光道路がこのたびでき上がっておりますので、その辺につきましては、一度公安委員会とも協議しまして、またその結果をもって地元の方へも報告方説明に伺いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(嶋ア康治)
 建設部長。
○建設部長(丹羽 毅)
 先ほどの答弁失礼しました。
 牛田20号につきましては、御答弁は先ほどのとおりでございます。よろしくお願いします。
 それから、市道牛田町20号線の高根地区の問題でございますけれども、事業として60平米ほどは買収させていただきました。この道路につきましては、非常に費用もたくさんかかるであろうという形の中で、延長にしまして約400メートル、幅員にしまして10メートルというような事業計画をしておるわけでございます。総事業費にしますと3億を超える三億五、六千万はかかるんではないかというような予定をしております。そうしますと、やはり市単独で云々というのは非常に難しい話かと思います。県費補助並びに実施計画を立てまして事業計画を立てていきたいというふうに思います。よろしくお願いします。
 以上です。
○議長(嶋ア康治)
 これで4番 坂田議員の一般質問を終わり、一般質問の終了とします。
―――――――――――――――
○議長(嶋ア康治)
 以上で本日の日程は全部終了しました。
 本日は、これで散会します。
午後5時55分散会