これより議案第62号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
16番 馬場議員。
○16番(馬場節男)
それでは、補正予算の中で歳出につきまして、予算書の21ページ以下、アスベスト調査分析委託料として知立市の公共施設27施設で51カ所の調査委託、651万円が計上されております。ずっと予算書を見ていきますと、市庁舎が27万3,000円、福祉の里27万3,000円、保育園88万2,000円、児童福祉施設12万6,000円、保健センター25万2,000円、ごみ処理施設12万6,000円、市営駐車場12万6,000円、市営住宅50万4,000円、小学校189万円、中学校105万円、文化広場12万6,000円、資料館12万6,000円、野外センター25万2,000円、体育館37万8,000円、給食センター12万6,000円ということで651万円が計上されておりまして、ずっと見ていきますと12万6,000円というのが基本なのかなというふうに思うわけですが、そうして見ますと市庁舎2カ所分、保育園では7カ所分かな。小学校、中学校では小学校で15、中学校で8というようなことで、それぞれ何カ所かございまして、51カ所ということなのではないかというふうに思うわけであります。
それから、目視調査をされたということで、各施設のどの部分か、それについて少しお聞かせいただきたいというふうに思います。
それから、27施設でありますけれども、保育園、児童福祉施設、小学校、中学校、市営住宅、先ほど述べましたように複数あるわけですが、どこの施設か、それから各施設の内訳、内容についてお示しいただきたいと思います。
○議長(杉原元司)
市民部長。
○市民部長(兼子弘高)
それでは、まず私の方からのアスベストの関係でございますけれども、現在、不燃物処理場に滲出液の処理施設がございますけれども、これが昭和62年度に建設をされました。そこの中の床面、天井と壁面ですけれども、約25平方メートルほどがアスベストらしきものが施工されているということで今回分析委託料を計上させていただきました。
○議長(杉原元司)
総務部長。
○総務部長(林 義弘)
私どもは市庁舎及び議事場の調査委託ということで、1階の機械室、それから階段裏、そして議場、これが同一仕様になっておりますので、ヒル系と岩綿ということでありますので、2カ所を予定させていただいております。
○議長(杉原元司)
保健福祉部長。
○保健福祉部長(近藤和正)
まず、福祉の里八ツ田でございますけれど、これが3階の北と南に建物が分かれて、その間に渡り廊下というものがあるのですが、廊下が鉄骨でできておりまして、鉄骨でできている天井材の中に鉄骨に石綿の吹きつけ材が使われております。
それから、もう1つは屋根が瓦屋根でその下はコンクリートでありますけれど、天井の仕上げ材の中にコンクリートのスラブが打ってあるわけですが、そこに断熱材として吹きつけが使われているということであります。
それから、保健予防課の保健センターでございますが、これは1階の機械室の天井と壁、それから、地下駐車場と倉庫の天井、壁、そういったところに吹きつけのロックウールというものが使われているということでございます。
それから、保育園関係でございますが、まず上重原保育園でありますが、これは玄関、それからホール、廊下、階段室等の壁とか、天井、柱形、全体にこれは仕上げ材として吹きつけ仕様材質が使われているということで、ただ、これが実際にアスベストが使われているかどうかということについては全くわかりませんので、それの検査調査を今回行うということでございます。
それから、高根保育園でございますが、こちらは遊戯室の天井にやっぱり吹きつけ仕様材が使われているということです。
それから、上重原西保育園につきましては、玄関、ホール、廊下、階段、全体にわたって吹きつけの仕上げ材が使われている。
それから、八橋保育園については、遊戯室の壁、昇降口、こういったところに吹きつけの仕上げ材が使われているということでございます。
それから、新林保育園につきましては、玄関、廊下、遊戯室、そういったところに吹きつけの仕上げ材が使われていると。
それから、花山の児童センターでありますが、こちらは1階の倉庫に吹きつけ材が使用されているという状況でございます。
○議長(杉原元司)
教育部長。
○教育部長(岩田嘉彦)
それでは、教育関係の御答弁させていただきます。
まず、小学校でございますが、全7校すべてございまして、15カ所であります。
まず、知立小学校につきましては、配膳室の天井裏にロックウールの吹きつけ、南校舎西側玄関壁、ゾラコート吹きつけ、それから、プール管理棟屋根に折半屋根断熱という形でございます。また、猿渡小学校が3カ所でありまして、校舎北棟、東棟、西棟、階段上げ裏ですね、それにゾノライト吹きつけ、それから、プールの天井に折半裏にトムレックス吹きつけ、それから、配膳室、これも鉄骨の覆いにロックウールが吹きつけしてあると。
また、来迎寺小学校につきましては玄関の階段で東、西の玄関の階段、1、2階ですけれども、上げ裏にプラスター吹き落としですか。それから、東西階段3階天井にゾラコート吹きつけ、校長室天井にデンチャック吹きつけ、製品名だと思います。
それから、知立東小学校職員室壁にゾノライトの吹きつけ、それから、西小学校につきましては、階段、天井、階段の裏ですがゾノライト吹きつけ、八ツ田小学校エレベーター室、これはエレベーターの機械室ですけれども、これも吹きつけです。それから、職員玄関、ゾノライト吹きつけ。
南小学校ですと機械室、これがトムレックスア吹きつけ、それから、階段裏ですけれどもヴォルキン吹きつけとなってございます。
それから、中学校ですが、全中学校3校ありまして8カ所であります。
知立中学校につきましては西校舎の渡り天井裏、ダクトでありますが、ちょっと製品名は不明であります。それから、玄関、ホール、天井にゾノライト、それから、階段室屋根にヨドルーフ88同等となってございます。これは製品名だというふうに思います。
竜北中学校、エレベーター、機械室天井、壁にトムレックス吹きつけ、木・金工外壁屋根接合部にロックウール。
知立南中学校ではクラブハウスに、屋根でありますが断熱積層鋼板、それから、機械室につきましてロックウール、屋外便所に屋根でありますけれど断熱積層鋼板という形でアスベストの吹きつけの疑いのあるところが見つかっております。
それから、給食センターの機械室におきましてもトムレックスの吹きつけということでございます。
それから、生涯学習課でございます。文化広場でございますが、これにつきましては、ソーラー棟の煙突にカポスタックというものが見つかり、これも商品名だと思います。
それから、野外センターでございますが、とんがり屋根の鉄骨部でありますロックウール吹きつけ。煙突内部ハイスタックでございます。
図書館の関係、資料館でございますが、資料館の特別収蔵庫の壁でありまして、ミュージライトということになってございます。
以上だと思います。
○議長(杉原元司)
建設部長。
○建設部長(丹羽 毅)
建設部としましては、まずは駐車場。駐車場につきましては、一応1カ所で調べたいと思っております。これは、クリソタイルというものが使ってあります。これに一度平成の確認はしているわけですが、そのときは1%未満ということでした。これを改めてまた調査をやろうというものでございます。
それから、市営住宅が一応4カ所ということで、4棟あります。これにつきましては、4棟1カ所ということで一応4カ所のケイソー工法というものでやってあります。これについてもアスベストが入っているかどうかについてはちょっとわかりません。一応品物を取りまして分析調査をやりたいというふうに思っております。
○議長(杉原元司)
16番 馬場議員。
○16番(馬場節男)
ありがとうございます。全部書きとめることがちょっとできませんでしたので、できればどこかでまとめていただいて資料で御提出をお願いしたいと思いますが、議長さん、確認をお願いしたいと思います。
○議長(杉原元司)
では、まとめて資料を出すように。
田中助役。
○助役(田中 勇)
まとめて提出をさせていただきます。
○16番(馬場節男)
アスベストによる健康被害の実態が全国的に次第に明らかになるにつれて、今、大きな社会問題というふうになりつつあります。こうした状況を受けまして政府が7月29日に被害の拡大防止や国民の不安への対応、実態把握の強化などを柱とするアスベスト問題への対応を発表しました。公共住宅、学校施設、病院、社会福祉施設、地方公共団体の施設におけるアスベスト使用の実態調査を実施し、11月までに調査結果を公表するという、国・県からの通達がなされていると思います。
当市のアスベスト使用実態調査の取り組み、実施の、これからどんな形でやられるのか。そして、工事についてはどういう状況なのか。除去されるのかどうなのか。必要があればそういう形になるかと思いますが、封じ込みというのもあるそうですけれども、そうした実施工程について少しお聞かせいただきたいと思います。
特に特殊な調査のために調査委託業者も少なく、各自治体や民間会社からの調査依頼が殺到しているというようなことで、業者不足だということも報じられておりますが、この点についてはどのような対応をされるのか、お聞かせいただきたいと思います。
○議長(杉原元司)
建設部長。
○建設部長(丹羽 毅)
今回の分析調査につきましては、建設部の方でまとめて調査委託をしようというものを今、計画をしております。私どもとしましては、今現在、年内に分析調査を済ませようということで、その後、当然ですが、もしも分析調査の結果、出たという話になれば、飛散調査ということも当然必要になってこようかと思います。飛散調査の結果、これも大気汚染の関係になろうかと思いますが、大気汚染の関係でたしか10本未満というような数字が出ておりました。それ以下のものであったとするならばということですけれども、もしもそれがどういう調査になるかわかりませんけれども、結果として封じ込みか、あるいはまた取り壊しかということについては、市役所で結論を出していこうというふうに思っております。
○議長(杉原元司)
16番 馬場議員。
○16番(馬場節男)
ひとつ、そういった実施工程についてもしっかりお願いし、それから、実施のための業者委託もしっかりお願いをしたいというふうに思います。
それで、アスベストの除去工事になった場合、ほとんどが耐震補強工事とやるというようなことを一部お聞きしているわけですが、そういうことでよろしいでしょうか。
○議長(杉原元司)
建設部長。
○建設部長(丹羽 毅)
実質、今現在も耐震工事をやっている箇所もあるわけですけれども、それにあわせてということで、まだ、その辺は結論が出ておりません。それにつきましては、結論が出次第、どういう形になるか市役所で調整したいというふうに思っております。
○議長(杉原元司)
16番 馬場議員。
○16番(馬場節男)
先ほど、市営駐車場のことが出ましたけれども、1%含まれていないみたいなお話でしたが、よく見ると私でも目視しますと大体こんな感じなのですけれども、あれはアスベストが吹きつけられているのではないでしょうか。そういう市民の方からの実は要望があるわけですけれども、その辺はどうなのでしょうか。
○議長(杉原元司)
建設部長。
○建設部長(丹羽 毅)
これは平成16年10月にその分析調査を実はしているわけです。その時点では基準があくまでも1%未満ということですので、その内容としては、クリソタイルというものでやってあるそうです。クリソタイルそのものにアスベストそのものが入っているかどうかということについては、先ほど言いましたように今の基準では1%ということですので、1%未満ということであったから当時そのままにしておいたという形のものでございます。
ただ、アスベストであるかどうかということについては、先ほど言いましたように、1%が1つの基準でありますものですから、その辺がひとつ非常にクエスチョンになっているわけです。私ども当然ですが、これからは非常に慎重に構えていかなければならないということを思いまして、今現在、調査をやらなければわからないということですので、調査結果を待とうということでございます。
○議長(杉原元司)
16番 馬場議員。
○16番(馬場節男)
実は、石綿の含有の製品一覧表というのがありまして、先ほど申し上げましたクリソタイル、これがほぼ使用石綿として建築材とか、シールとか、摩擦材、そういったものに混合されて使用されているというのが実は実態なわけですね。したがいまして、先ほど申し上げました1%以下ということになればよろしいかなというふうに思うのですが、その辺をやはり市民の方が見られて、吹きつけされて、しかもあそこは青いということで青石綿ではないかというような、こういう実は吹きつけをされているのではないかみたいな話がありまして、その辺のことをやっぱり情報としてきちっと教えてもらいたいなということでございました。
したがって、先ほどもずっとお聞きしましたら吹きつけというのが保育園でも、小中学校でもございました。吹きつけというのはなかなかやっぱり天井を覆っている面ではよろしいのですけれども、今、地震対策やいろんなことでなった場合に一番先に吹きつけというのは取れやすいわけです。したがいまして、そうしたことで御心配をされている市民の方がおりますので、その辺についてはしっかりと実態調査を早急にお願いしたいなというふうに思います。
それから、ほかの施設でこういうむき出しといいますか、そういったことになっている状況というのはないのでしょうか。
○議長(杉原元司)
総務部長。
○総務部長(林 義弘)
市役所の地下の機械室の一部の壁面の部分に岩面というのですか、その部分はむき出しになっているものがございます。これについても早急に今、調査費が計上してありますので、それ以後、調査の結果に応じて対応していきたいというふうに思っております。
○議長(杉原元司)
16番 馬場議員。
○16番(馬場節男)
そのほかの施設で知立の消防署、これにつきましても機械室等でアスベストが使用されているということで、衣浦東部広域連合で本年度耐震補強の調査がありまして、調査費が計上されておりまして、これから工事に伴いアスベスト除去工事を実施していくと、耐震補強にあわせて。こういうようなことを聞いているわけですが、工事実施の際に、そこに飛散防止、安全対策をお願いするとともに、消防隊員、それから消防団員に関する対策としてアスベストを使用している建築物において消防活動を行う場合のアスベスト暴露防止のために防塵マスク等の使用を徹底するということが通達として来ているかというふうに思うわけであります。そのほかには消防職員の健康被害調査についても実施し、公表するということになっていると思いますが、これは広域連合消防の方へ市長さんも副管理者ですので、ぜひそういったことについてもお願いをしたいなと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(杉原元司)
総務部長。
○総務部長(林 義弘)
消防団員については、消火ですね、火を消したときに、そういうアスベストの粉塵を吸うというような懸念があって、連合の知立の消防署の方でそれぞれ過去の消防団員を含めて調査を行ったわけですが、現状ではその調査結果について異常とか、そういう申し出等は一切ございませんでした。
ただ、今後については、私の方に報告に上がっている消火作業等において、防塵マスクをそれぞれ消防団の方に配布をいたしまして、そして、消火活動に努めるという対応がされているということを聞いております。
以上でございます。
○議長(杉原元司)
16番 馬場議員。
○16番(馬場節男)
よろしくお願いします。
それで、もう1つ、学校施設、それから保育園、そういうところのアスベストの適切な維持管理と飛散予防について教職員及び児童・生徒に周知徹底するというふうになっているかと思います。特に工事の際の安全対策については、きちっと安全を図るということで、その前にそういったどこにどういうふうになっているということについては、周知徹底をお願いしたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
○議長(杉原元司)
教育部長。
○教育部長(岩田嘉彦)
子供たちに対しますアスベストの関係でありますが、前回もちょっと御答弁させていただきました。学校等の物でアスベストを使っているものはないかということで調査をさせていただきましたら、アルコールランプに使います金網がアスベストのついた金網があったということで処理をさせていただいて、今、私どもが厳重に保管させていただいているところであります。
また、工事等につきましても、現在耐震工事が始まっているわけですが、残念ながらそれにはちょっとアスベストの関係を取りかえるというわけにはいきません。当然、工事の関係について、業者の話を聞かせていただきましたら、その点につきましては、特別飛ぶようなものはなくて、何ていいますか、製品の中に入っていることですので、そういう場合でありますとやっぱり崩さなければ大丈夫ということですので、そんな形で慎重に工事はしていただいているということは聞いております。
以上です。
○議長(杉原元司)
保健福祉部長。
○保健福祉部長(近藤和正)
保育園の関係でございますが、保育園で使われております吹きつけ材につきましては、すべて化粧材というような形で使われているものでございます。万が一、この中にアスベストが入っているとなりますと、当然撤去等の工事という形になろうかと思いますが、その際には十分児童、また保育士の安全対策を十分行いながら工事等を行ってまいりたいというふうに思っております。
○議長(杉原元司)
16番 馬場議員。
○16番(馬場節男)
十分に安全対策の方をお願いしたいと思います。
それから、アスベストは耐熱性にすぐれているために内装用の石綿板とか、屋根の壁のスレートとか、ビニールの床タイルなど、こういう建築材料に90%使用されている。そのほかにシール、断熱材、自動車等の摩擦材に使用されているということでございますけれども、そうしたことにつきましても、今、目視して大体これだろうと。あるいは図面を見て、こういうふうだろうという感じだと思いますが、そのほかの施設につきましても、そういったこともしっかり安全対策をお願いしたいなというふうにお願いするとともに、民間の方の工場やら、それから民間施設、民間住宅の実態調査について、民間の方も進んでやっているところもありますが、まだまだ進んでいないところもございまして、行政指導が必要ではないかなというふうに思いますが、全国的にはそうした自治体も出てきております。また民間住宅の実態調査費用の助成制度なんていうのもつくってやっている自治体もあるわけです。そこまでできるかどうかわかりませんが、こうした民間の住宅施設、民間施設、工場などについてもよくその辺のことをお願いしていっていただきたいと思います。
そして、また民間住宅の建てかえ工事の際の飛散防止安全対策、つまり今、教育部長がおっしゃいましたが、壊して飛んでいくという、こういう場合に一番影響を受けやすいということでございますので、飛散防止安全対策として家屋の解体業者や建築・建設業者への徹底をお願いしたいというふうに思いますが、その辺についてはいかがでしょうか。
○議長(杉原元司)
建設部長。
○建設部長(丹羽 毅)
民間住宅の調査ということでありました。今現在、愛知県の方から1,000平方メートル以上の建物について調査というのが実質今まいりまして、個人の1,000平方メートル以上の所有者の管理者の方に通知をしているという状況でございます。
それと、工事の関係につきましては、今現在、私の方で取り壊しをする場合に通知をしなさいということです。要するにリサイクルというものについての考え方で実質動いているのが事実です。
建築課の方の窓口としては、リサイクルということについて、実質建物の取り壊しがある場合については建設業者の方から私の方に建築の書類が回ってまいります。当然ですが、そのときにリサイクルとしてどういう形でやるんだという中に、今いった飛散防止ということについて注意してやりなさいよという形のことにつきましては指導させていただいております。
○議長(杉原元司)
16番 馬場議員。
○16番(馬場節男)
最後でございますけれども、アスベストは粉塵を吸い込むとがんの一種である中皮腫などを引き起こすと言われており、アスベスト暴露による肺がん及び中皮腫の労災認定件数、これ平成11年度から16年度では合計で534件認定がありまして、そのうち死亡者が404名ということが7月29日に厚生労働省が公表しております。これぐらいひどい非常に恐ろしいこうしたものでございますので、アスベストに対する危機もよく勉強していただきまして対応をお願いしたいしたいなと。
そこで、市民の不安への対応としてアスベストに関連した対策として、1つは健康相談窓口や、それから建設工事、建築物に関する相談窓口の開設、これをひとつお願いしたい。それから、広報やホームページ掲載でのアスベスト対策の情報の提供、それから、3つ目に不安、疑問に答えるQ&Aの公開。これは国や県の方から資料として来ているかと思いますが、それなどを使用して推進をお願いしたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
以上であります。
○議長(杉原元司)
建設部長。
○建設部長(丹羽 毅)
取り壊しは先ほど言いましたように、取り壊しの場合につきましては、あくまでも先ほど言いましたリサイクルという形でのPRは建設業者の方にはさせていただいております。
あと、窓口という話でございますけれども、今私どもとしましては御相談にお見えになった、あるいは電話等でお見えになった方については、先ほど言いましたような形の中で指導させていただいているというのが現実でございます。
○議長(杉原元司)
企画部長。
○企画部長(清水雅美)
このアスベストに関しましてのいろんな情報提供、こういったものについてはそれぞれ厚生労働省ですとか、そういった関係のところからのパンフレットもまいっているようでございますので、一度その辺につきましては関係課と調整をいたしまして、そういったものの情報提供、広報の掲載等を含めて今後努めてまいりたいというふうに思っております。
○議長(杉原元司)
建設部長。
○建設部長(丹羽 毅)
Q&Aにつきましては一度よく勉強してみます。
○議長(杉原元司)
16番 馬場議員。
○16番(馬場節男)
先ほど申し上げました健康相談窓口、いろいろあるのですけれども、被害相談窓口はいろいろあるのですけれど、せめてそうした市民のこれまでの生活してきた上でいろんなケースがあって、私どもにも実は相談に来ている方がいらっしゃいます、実際に。どこに行ったらいいのかというようなこともございます。また、県の方ではこうした健康相談窓口をつくっていただくというようなことを聞いておりますが、そうしたことが対応できるようにお願いしたいなということなのです。建設工事や建築物に関する相談窓口、こうした市民からの不安に思うそうしたことについて相談に乗ってもらいたいということで、各自治体で相談窓口をきちっとつくっていただきたいということも国・県からの要望で来ていると思うのです。それが市でできなければ、県の方の相談窓口を紹介するとか、そういうふうなことで対応をお願いしたいなと思います。
それから、Q&Aについても一遍、県の方に問い合わせていただいて、やっぱり情報を提供することが一番大切かなというふうに思いますので、先ほども駐車場の話をしましたが、市民は不安に思っているわけです。したがいまして、これはアスベストが1%以下でありますよとか、そういうようなことできちっと情報提供していただきたいということを申し上げているわけでございますので、その辺のことについてのアスベストに関するQ&Aについてお願いしたいなと思いますので、これは要望しておきますけれども、よろしくお願いしたいと思います。
以上です。
○議長(杉原元司)
ほかに質疑はありませんか。
10番 北野議員。
○10番(北野郁子)
43ページの野外センターの事業費についてお聞きしたいと思います。
今、アスベストのことで御質問があって、管理棟の煙突を直される調査委託ということで補正予算がついているわけですが、野外センターの中のケビンについては何か修繕のようなお話はないのでしょうか。お聞かせください。
○議長(杉原元司)
教育部長。
○教育部長(岩田嘉彦)
今回のアスベストの関係ですが、これは工事をするということでなしに、そのものがアスベストがあるかどうかを検査していただくということですので、2カ所ですが、そういうことで御理解いただきたい。そこでアスベストが入っているということであれば、また工事等は考えさせていただきたいということでありますので、よろしくお願いいたします。
それから、野外センターであります。ケビンの関係は今回アスベスト関係なく済みました。今回、ケビンの工事は当初予算でいくと、たしか壁の修繕をお願い、予算をつけていただいたというふうに記憶しております。
以上であります。
○議長(杉原元司)
10番 北野議員。
○10番(北野郁子)
ありがとうございました。伊那へ行ったときに野外センターを見せていただいたのですが、そのときにケビンも2カ所見せていただいて、いろいろ見ているとテラスがありますね。窓の外に。そこの2階建てのところだったのですけれど、テラスが木製でできていますので、それがつくりの関係もあると思うのですが、とてもぶらぶらしていて危険だということで、管理されている方も修繕の要望はしたという話をされていたのですが、なかなかやってもらえないということで、とても心配しておられましたので、その辺をどう考えてみえるのか、お聞かせください。
○議長(杉原元司)
教育部長。
○教育部長(岩田嘉彦)
細かい点でまことに申しわけありません。私、承知しておりません。
そういうことでどうしても危険な部分につきましては、予算をお願いして工事はさせていただきたいというふうに思いますので、一度これは調査させていただきたいと思います。
○議長(杉原元司)
10番 北野議員。
○10番(北野郁子)
ことし、キャンプや何かのピークは過ぎたとは思うのですけれど、また来年もありますし、これからそれこそ冬の間は閉じてしまうわけですから、ぜひ早急に直していただいて、それこそけが人なんかが出てからでは困りますので、早急にお願いしたいと思います。
それと、もう1点、体育館のところのアスベスト調査分析委託料のところですが、先ほどちょっと私、聞き落としたのかもしれないのですが、生涯学習の方でちょっと聞き落としたのか入っていなかったような気がしたので、もう一度、どの点を調査されるのか、ちょっとお聞かせください。
○議長(杉原元司)
教育部長。
○教育部長(岩田嘉彦)
それでは、体育館、まことに申しわけありません。落としたかもしれません。
まず、体育館でありますが、今回お願いをさせていただくものは、1階水槽ポンプ室、これは地下室であります。壁、天井にスプレークラフトということであります。それと、喫茶店の天井、蛭石の吹きつけ、それから、ちょっとこの間お話がありました弓道場天井、パーライト吹きつけとなってございます。申しわけございません。落としたかもしれません。すみませんでした。
○議長(杉原元司)
10番 北野議員。
○10番(北野郁子)
ありがとうございます。弓道場は先日一般質問の方でも取り上げさせていただいて、壁の方がちょっと心配があるということでしたので、ぜひというか、もしこの調査でアスベストが出るようなことがありましたら、それこそ早急に、壁自体の危険性という、アスベストではない方の崩れてきたりと、触るとざらざらしているからと、そういう危険性も要望されていますので、ぜひ、あってもなくてもですけれど、あればなおさら早く修繕というか、直していただきたいということをお願いして、終わりにしたいと思います。
○議長(杉原元司)
教育部長。
○教育部長(岩田嘉彦)
弓道場につきましては、この間、御答弁させていただきましたように検査結果を一度待ちたいと思いますし、また、現場を見てどんなふうになっているのか再調査をさせていただきたいというふうに思います。
○議長(杉原元司)
ほかに質疑はありませんか。
11番 佐藤議員。
○11番(佐藤 修)
それでは、ちょっとアスベストについてお聞きをいたします。
馬場さんが先ほど総括的に質問をされたので端的にお聞きしたいと思いますけれども、まず、1%未満ということですけれども、これはかつて昭和62年、63年当時は小学校学校施設でアスベストが問題となり、この知立市議会でも問題となり、西小並びに知小の天井裏にこのアスベストが使用されていると。撤去がされたと。駐車場については、先ほどの答弁にあるように、明確な状況でないままで今日に来ていると。そして、アスベスト自体は国の施策の中で危険性を既に認知をしながら、段階的な規制というようなこともあって、被害が拡大をされたのかなというふうに思っています。
そこで、まず1つは、先ほどの市の公共施設、いろいろあるところを調査すると。その後、その対応をどうしていくかということでありますけれども、その辺は調査の結果を待たないといけないというふうにありますけれども、具体的に今、国の方も指針やそういうことをつくられているかと思いますけれども、除去だとか、撤去だとか、そういう基準というのはどの辺にあって、個々に違うかと思いますけれども、大まかなところでどういう方向性なのか、ちょっとそこをひとつお知らせ願いたい。
それと、もう1つは、公共施設に準じるわけですけれども、特に今、子供たちということがいつも問題になるわけですけれども、民間の保育園や幼稚園、ここについてはどういう実態なのか。少なくとも委託をしているわけですので、そこについてはどういう対応をとられるのか、ここをひとつお知らせください。
それと、もう1つは、民間の建築物については1,000平方メートル以上を対象とするというふうになっています。これがつい最近ですと、報道されている屋根材だとか、そういうことで多くの500万戸だとか何万戸だとか、いろいろ言われているわけです。先ほど馬場さんの方からそうしたところの調査の補助は出ないかというようなことも言われたわけですけれども、今度の予算書を見ても緊急的な対応だということがあって、国の費用はこういうことには全然入っていなくて、一般財源で賄われるわけですけれども、今後この調査を含めて民間についてはとりわけ公共の施設についてもぜひ工事、それからそういうことになっていくということ、国も考えていると思いますけれども、予算要求がどうしてもやっぱり必要だと思います。その辺の考え方もぜひひとつ、お知らせをまずお願いしたい。
○議長(杉原元司)
保健福祉部長。
○保健福祉部長(近藤和正)
それでは、私立の保育園3園の関係でございますが、それぞれの保育園については園の方で調査をしていただきまして、なかよし保育園と徳風保育園につきましては、吹きつけ材は使用されていないという報告を受けております。それから、猿渡保育園につきましては、階段下にそういった吹きつけ材が使用されているというふうなお話を聞いておりますが、これの分析調査費を市としてどういうふうにしていくかということにつきましては、今後一度検討させていただきたいと思います。
○議長(杉原元司)
教育部長。
○教育部長(岩田嘉彦)
それでは、幼稚園関係でございます。これにつきましても学校と同じように建築の方で図面を見ていただきまして、1カ所桜木幼稚園で検査をした方がいいというところが出てまいりました。これにつきまして、今、幼稚園の方でやっていただくようにお願いがしてありまして、まだ結果を聞いておりません。その結果を見ながら検討をさせていただきたいと思います。
○議長(杉原元司)
建設部長。
○建設部長(丹羽 毅)
封じ込め等についての基準はどうだというお話でございました。今現在、先ほど御質問者も言われますように、1%というものがアスベストなんだということを強く言われております。実質、先ほど言いましたように調査につきましても、あくまでもどういう形で使われているかということだけの話であって、実質これをああしなさい、こうしなさいと言う中身についての指導は現在のところ来ていないというふうに私は理解しております。
あくまでも1%未満ということの1つの基準であるのかなというふうに今現在思っております。
当時、昭和62年ですか、その当時にやっぱり1%を超えるものについては除去せよ、あるいは封じ込めよという形の中で西小学校等については対応したと。あくまでも駐車場については未満であったから実質的には対応しなかったというふうに私は理解しております。
それから、住宅の負担金補助という話がありました。これにつきましては、一度検討してみたいというふうに思います。
―――――――――――――――
○議長(杉原元司)
お諮りします。
議案第62号の途中でありますが、本日の会議はこれで延会したいと思います。
御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
御異議なしと認めます。
したがって、本日はこれで延会することに決定しました。
なお、会議はあす14日、午前10時から本日に引き続き質疑を行いますので御参集ください。
本日はこれで延会します。
午後4時55分延会
―――――――――――――――