○議長(杉原元司)
これより議案第82号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第82号 知立市福祉の里八ツ田の指定管理者の指定についての件は、原案のとおり可決されました。
○議長(杉原元司)
これより議案第83号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第83号 知立市精神障害者小規模保護作業所の指定管理者の指定についての件は、原案のとおり可決されました。
○議長(杉原元司)
これより議案第84号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第84号 知立市有料駐車場の指定管理者の指定についての件は、原案のとおり可決されました。
○議長(杉原元司)
これより議案第85号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第85号 知立市文化会館の指定管理者の指定についての件は、原案のとおり可決されました。
ここで、10分間休憩します。
午前11時03分休憩
―――――――――――――――
午前11時13分再開
○議長(杉原元司)
休憩前に引き続き会議を開きます。
これより議案第86号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第86号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更についての件は、原案のとおり可決されました。
○議長(杉原元司)
これより議案第87号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第87号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更についての件は、原案のとおり可決されました。
○議長(杉原元司)
これより議案第88号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第88号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更についての件は、原案のとおり可決されました。
○議長(杉原元司)
これより議案第89号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第89号 西三河二市五町交通災害共済組合から額田町が脱退することに伴う財産処分についての件は、原案のとおり可決されました。
○議長(杉原元司)
これより議案第90号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第90号 平成17年度知立市一般会計補正予算(第4号)の件は、原案のとおり可決されました。
○議長(杉原元司)
これより議案第91号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第91号 平成17年度知立市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件は、原案のとおり可決されました。
○議長(杉原元司)
これより議案第92号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第92号 平成17年度知立市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の件は、原案のとおり可決されました。
○議長(杉原元司)
これより議案第93号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第93号 平成17年度知立市土地取得特別会計補正予算(第1号)の件は、原案のとおり可決されました。
○議長(杉原元司)
これより議案第94号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第94号 平成17年度知立市老人保健特別会計補正予算(第3号)の件は、原案のとおり可決されました。
○議長(杉原元司)
これより議案第95号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本案に対する委員長の報告は可決です。
本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、議案第95号 平成17年度知立市水道事業会計補正予算(第3号〉の件は、原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――
○議長(杉原元司)
これより陳情第13号に対する討論を行います。
まず本件に対する反対討論の発言を許します。
14番 久田議員。
○14番(久田義章)
陳情第13号 介護・福祉・医療など社会保障の施策拡充についての陳情書は、反対の立場で討論をします。
この陳情事項の1、憲法第25条、すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
第11条、国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与えられる、と記述されております。
当市での介護・福祉・医療を考えるとき、安心できる介護保障については、保険料の全額減免制度は現在実施し、利用料の減免について居宅サービス軽減を実施、介護、老人福祉についても、既存サービスの基盤整備はほぼ終了していると思われます。
給食サービスについても、毎日1回実施されております。住宅改善費補助金も、平成17年度より、限度額が10万円から15万円に増額されております。介護保険の要介護者に、障害者控除認定書の発行は実施されております。
健診事業も、70歳以上の人には減免措置等があります。基本健康健診等の個別医療委託方式は実施機関を定められて実施をされておる現状であります。
子育て支援については、小学就学前までの現物支給が実施されており、国民健康保険の資格証明書については、保険税を納めている人との比較で、悪質な滞納者へのペナルティーはやむを得ないところであります。
こういうことから、この陳情第13号について、これで反対討論といたします。
○議長(杉原元司)
次に本件に対する賛成討論の発言を許します。
20番 中島議員。
○20番(中島牧子)
私は、陳情第13号について、日本共産党を代表して賛成討論をいたします。
小泉内閣が今日まで構造改革として進めてきた新自由主義の経済路線は、規制緩和万能、市場原理主義の中で弱肉強食を進め、国民生活に深刻な影を落としてきています。
低所得層の増大の傾向は顕著で、生活保護世帯は、今、全国で100万世帯を超え、就学援助を受けている児童・生徒は12.8%と、10年間で2倍に増大、また、貯蓄ゼロ世帯は23.8%、年金はわずか月数万円という高齢者がふえています。OECD、経済協力開発機構の調査では、日本の貧困率が15.3%となっており、OECD諸国の平均10.2%を大きく上回っていると指摘しています。
こんな中で、経済苦による自殺が後を絶たず、ことしも3万人が自殺された、こういうような状況があります。高齢者や子どもの虐待や、家庭崩壊、犯罪の増加、社会の病理的な現象がどんどん今深刻になってきて、憲法で保障されている基本的人権や人間らしく生きる権利の保障、これが脅かされようとしております。今日ほど、これを起点にした社会保障の施策の充実が求められているときはないと考えます。
今、国民には大増税の政策がますます強まり、社会保障は、介護、医療、年金、障害者支援で連続的な制度改悪が強行され、本来、人間らしい暮らしの支えになるべき社会保障が、人間の尊厳を、今、踏みにじるものに落とし入れられようとしているのが実態ではないでしょうか。
陳情者が市の福祉施策充実の要望として提出をされた44項目は、どれも切実なものであるばかりであると考えます。
先ほど、市政会の久田議員が、反対討論で、やっていることがたくさんあるからこれは採択の必要がないというような発言をされておりました。一部、国保の資格証明のことを触れられましたけれども、ほとんど反対の討論という点では、この陳情趣旨全体を見るものではない、そんな気がいたしました。
安心できる介護保障について、来年度からの新制度のもとで、保険料、利用料の減免の要求は、税制改正と相まって新たな負担増が確実に訪れようとしている現況、これをしっかり見なければならないし、市の対応を求めるこの陳情者の要求は当然であります。新予防給付は、まだまだ見通しが見えてこない。見切り発車せず、十分な体制を整えるべきとの指摘も当然であります。
市町村が責任を持って地域包括センターを設置運営すること、また、地域支援事業はまさに介護予防の本丸の事業となるべく、一般財源で責任を持って充実させること、さらに、詳しい内容がさまざま列記されていますが、議会として住民の目線でしっかり検証すべき課題ばかりであります。
子育て支援では、妊産婦の健診制度の拡充を求めていますが、赤ちゃんがおなかに宿ったときからの子育て支援という点で、この新たな視点で、この問題を受けとめる必要、十分あると考えます。
国保の改善では、保険料滞納者がふえている中、資格証明書の交付に対応策を頼る、こういう方策は間違いだと考えます。
先般、新聞で、知立市の国保税の収納率が県下の市の下から2番目、大変低いという、こういう資料も流されておりましたけれども、このような事態の中で、資格証明書だけを問題にする、これは間違いであるということは明らかであります。払える保険料にするよう、減免制度の拡充と施策のPRの徹底は急務と考えます。
また、障害者施策の充実では、障害者当事者の実態に見合ったサービスの提供の保障、それと、支払い能力にあった負担が原則であると訴えていますが、来年度からの自立支援法は、これを葬り去ろうとするものであります。問題です。障害者の当たり前に生きる権利を保障するための支援として、知立市の今後のきめ細やかな対策が強く求められると考えます。
このような44項目にわたる綿密な要望、多岐にわたるわけでありますけれども、各関係団体が練り上げた内容であり、市はしっかり、これを受けとめていただきたいと思います。
市がこれを進めていく上で、国や県へ働きかけることもまた重要となってきます。地域住民の状況を無視して、社会保障予算をカットする施策ばかり国から押し付けられ、地方分権だからだと言って、地方だけでこれらを補てんする。これはやり切れないわけであります。そのために、国へも、県へも、意見書をしっかり出していくべきだと考えます。
特に、愛知県では、乳幼児医療無料制度は4歳未満まででありますが、全県のほとんどの自治体が就学前まで進めています。
また、精神障害者も他の障害者と同様に福祉医療を進めることを県に求めるのは、障害者の法が一本化された今、当然のことであり、知立市は既にこれを実施しているわけであります。これらが県の施策となるよう、2分の1を県が負担する、そういうようになるよう求める意見書は、知立市としても当然ではないでしょうか。
以上のように、市へ、そして国へ、県へ、盛りだくさんの課題を総合的にまとめられた陳情であります。陳情されたこのこと、議員としても大変勉強させていただいたところでありますし、また、陳情者は、先立って知立市を訪問し、その各項目についても詳しく懇談をされたわけであります。
知立市が、既にこの中で21項目については実施をされていることを評価され、さらに新たな取り組みを依頼をしていく、陳情していかれたわけであります。私も、ぜひ、知立市が引き続きこれらの未実施の点を一つ一つ実現していく、こんな努力をしていただきたいとお願いするものでございます。
本陳情、先ほど、市政会の反対討論があったわけでありますけれども、大変不誠実な反対の中身ではなかったかと、残念に考えます。新しい課題の積極的な提起を正面から受けとめて、知立市の福祉施策の一層の発展を期待して、日本共産党の賛成討論といたします。
○議長(杉原元司)
次に、本件に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本件に対する委員長の報告は不採択です。
本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手多数です。したがって、陳情第13号 介護・福祉・医療など社会保障の施策拡充についての陳情書の件は、不採択と決定しました。
○議長(杉原元司)
これより陳情第14号に対する討論を行います。
まず本件に対する反対討論の発言を許します。
〔「賛成討論」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
次に、本件に対する賛成討論の発言を許します。
6番 高木議員。
○6番(高木正博)
陳情第14号 地方交付税、地方財政の確保に向けた意見書採択を求める陳情については、賛成の立場から討論させていただきます。
三位一体改革は、国から地方への構造改革の最大の柱であり、全国一律画一的な施策を転嫁し、地方の自由度を高め、効率的な行財政運営を確立することである。
これまでの三位一体改革を振り返ると、国の借金の返済が優先されて、地方に対して自由度の拡大に値する十分な財源保障が確保されず、むしろ削減されてきた。政府は去る11月30日、地方への3兆円の税源移譲、施設整備費国庫負担金の一部について税源移譲の対象とされ、また、生活保護費の負担金の地方への負担転嫁を行わなかったことは、評価するものであるが、歳出については、31ある特別会計の統廃合を初め、特殊法人などの改革を優先的に取り組み、徹底的に歳出の抑制を図ることを最優先すべきである。
地方交付税は、財源保障機能と財政調整機能を合わせて持っており、地方自治体の固有の財源であり、たとえ税源移譲されたとしても地方自治体間の財政力の調整は必要であり、住民が健康で文化的な生活を送るためのナショナルミニマムを堅持する財源保障は必要である。この、両機能を合わせて持つ地方交付税制度は、維持されるのは当然でもある。また、3兆円の税源移譲は確実に実施すること。その際、低所得者の増税にならないようにすることと、並びに地方分権の理念に沿った国庫補助金負担金改革を確実に実施することである。
よって、地方交付税、地方財政の確保を国に対して強く要望していくべきであると考えております。
以上をもって、陳情14号の賛成討論といたします。
○議長(杉原元司)
次に、本件に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
本件に対する委員長の報告は採択です。
本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、陳情第14号 地方交付税、地方財政の確保に向けた意見書採択を求める陳情書の件は、採択と決定しました。