お諮りします。ただいま知立市議会議員永田議員より、議員提出議案第1号 医師・看護職員確保対策の充実強化を求める意見書の件から議員提出議案第5号
知立連続立体交差事業における愛知県と知立市の負担割合の見直しを求める意見書までの件、5件が提出されました。
この際、これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
御異議なしと認めます。したがって、この際、議員提出議案第1号の件から議員提出議案第5号までの件、5件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
この際、議会提出議案第1号 医師・看護職員確保対策の充実強化を求める意見書の件から議員提出議案第5号 知立連続立体交差事業における愛知県と知立市の負担割合の見直しを求める意見書までの件、5件を一括議題とします。
提出者から順番に提案理由の説明を求めます。
2番 永田議員。
〔2番 永田起也登壇〕
○2番(永田起也)
議長のお許しを得ましたので、議員提出議案第1号、2号、3号、4号、5号について、提案理由の説明をさせていただきます。
まず、議員提出議案第1号 医師・看護職員確保対策の充実強化を求める意見書についてであります。
この案を提出するのは、医師・看護職員が不足する現状を抜本的に解消し、将来にわたって、だれもが質の高い医療、安全で安心できる看護、介護などを等しく受けられるよう、地域における医療、介護、福祉の中核を担う医師・看護職員の確保対策の充実強化を図る措置を講ずるよう、国・県に対して強く要望するものであります。
議員提出議案第2号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「賃金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書については、秩序ある経済環境の整備を図り、国民生活の安寧や社秩序の構築を実現するため、出資の受入れ、預かり金及び金利等の取り締まりに関する法律における上限金利を利息制限法の制限金利まで引き下げること並びに日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特定金利を廃止する改正を貸金業の規制等に関する法律の第43条のみなし弁済規定を撤廃する改正をするよう、国に対し強く要望するものであります。
議員提出議案第3号 道路整備の促進及び道路整備財源の確保についての意見書については、着実な道路整備に向けて一般財源等を充当し、整備を推進している地方の実情も勘案の上、地方の道路財源を拡充・強化されるよう国に対し強く要望するものであります。
議員提出議案第4号 乳幼児医療費助成制度の対象を就学前まで拡大することを求める意見書については、少子化による人口減少が社会問題となっている昨今、多くの市町村が乳幼児医療費助成制度を拡大し、小学校就学前までの医療費の助成制度を実施し、さらに高まる住民の求めにこたえて、その対象年齢を拡大する自治体もふえているが、市町村の財源負担が重く、財政力により格差が生まれている。よって、県に対して乳幼児医療費助成制度の対象を現行の4歳未満時から就学前まで拡大することを強く要望するものであります。
議員提出議案5号 知立連続立体交差事業における愛知県と知立市の負担割合の見直しを求める意見書については、県に対して鉄道連続立体交差事業の事業主体として積極的な財源確保のため、県と市の負担割合を現行の1対1から少なくとも2対1以上に変更されるよう強く求めるものであります。
意見書全文については、それぞれお手元に配付をさせていただいているとおりでありますが、以上の説明させていただく議員提出議案5件について地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたしたく、よろしく御審議の上、御可決くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明をさせていただきます。
〔2番 永田起也降壇〕
○議長(杉原元司)
これで提案理由の説明を終わります。
これより議員提出議案第1号に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより議員提出議案第2号に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより議員提出議案第3号に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより議員提出議案第4号に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより議員提出議案第5号に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
お諮りします。議員提出議案第1号から議員提出議案第5号までの件、5件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第1号から議員提出議案第5号までの件、5件については、委員会の付託を省略することに決定しました。
これより議員提出議案第1号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これより議案提出議案第1号 医師・看護職員確保対策の充実強化を求める意見書の件を挙手により採決します。
本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
これより議員提出議案第2号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これより議案提出議案第2号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「賃金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の件を挙手により採決します。
本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
これより議員提出議案第3号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これより議案提出議案第3号 道路整備の促進及び道路整備財源の確保についての意見書の件を挙手により採決します。
本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
これより議員提出議案第4号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これより議案提出議案第4号 乳幼児医療費助成制度の対象を就学前まで拡大することを求める意見書の件を挙手により採決します。
本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
これより議員提出議案第5号に対する討論を行います。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(杉原元司)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これより議案提出議案第5号 知立連続立体交差事業における愛知県と知立市の負担割合の見直しを求める意見書の件を挙手により採決します。
本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(杉原元司)
挙手全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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○議長(杉原元司)
以上で本定例会に付議された案件の審議は全部終了しました。
これで平成18年知立市議会3月定例会を閉会します。
午後2時27分閉会
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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
知立市議会
議 長 杉 原 元 司
議 員 北 野 郁 子
議 員 佐 藤 修