○15番(高木正博)
専決第2号について、一、二点お聞かせください。
今回のような事例というのは初めてなんですか。それとも以前にもあったのかどうか、この辺をまず確認させてください。
○議長(三浦康司)
福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(毛受秀之)
私が承知している範囲では初めてなのかなというふうに私としては思っております。
○議長(三浦康司)
15番 高木議員。
○15番(高木正博)
今回の件は、12月の補正で返還金として計上されたものであると思います。これを県から督促されるまでだれも気がつかなかったというのは、これは一体このような重要な件のフォローができてないというのか、こんな大事なやつがフォローができてないというのはいかがなものでしょうかね。またこんなことをやってると市民に顔向けができないかと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(三浦康司)
福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(毛受秀之)
議員御指摘のとおりでございまして、いろんな要因があると思いますが、職員の気の緩みもあっただろうし、先ほども報告させていただきましたが、事務文書の取り扱いについての適正な処理がされなかったといういろんな条件があるのかなとふうに思っております。
今後につきましては、先ほど申しましたように適正には周知もし、取り扱っていきたいというふうに思っております。
○議長(三浦康司)
15番 高木議員。
○15番(高木正博)
終わりに、徹底した再発防止は当然でございますが、今回の失態の裏には仕事の量だとかバランスだとか人員の配置、また仕事に対しての適正な人員配置をされておるかとかこういったことも一つの要因じゃないかと私は思います。この辺も含めてね、しっかりした再発防止をお願いしたいと思いますが、この辺、副市長いかがでしょうか。これで終わります。
○議長(三浦康司)
清水副市長。
○副市長(清水雅美)
今回のこの遅延の問題につきましては、大変皆様方に御迷惑をおかけいたしました。まずもっておわびを申し上げたいと思います。
ただいま議員御指摘の点でございますが、この辺につきましても十分検証をし、再発防止に努めてまいりたいと思います。
一つには、これも既に御報告をさせていただいているかと思いますが、文書の適正な取り扱いの部分、それからそれぞれの所管、各課における事務量と適正な人員配置、こういったものもあわせて十分今後検討、精査をさせていただきたいというふうに思っております。
○議長(三浦康司)
20番 高橋議員。