○6番(永井真人)
 議長のお許しがありましたので、議員提出議案第15号、16号について提案理由の説明をさせていただきます。
 まず、議員提出議案第15号 地方自治体において明確にされた住民意思を尊重し国家政策に反映することを求める意見書についてであります。
 自治の根源が住民意思であることは全国民の共通の認識であり、地方自治に責任を持つ当議会においても、これは全議員の共通認識であります。
 しかしながら、沖縄県名護市のように住民意思と政府の指針が異なる場合は、住民意思が斟酌されないのではないかという不安を抱きます。国家政策の立案、実施に際しては、地方自治体において明確にされた住民意思を尊重し、その反映に最善の努力を尽くすことを政府に対し強く要望するものであります。
 続いて、議員提出議案第16号 尖閣諸島領海内における中国船の巡視船衝突事件についての意見書については、当該衝突事件における中国側の強行姿勢の中での船長釈放は、国際社会に誤ったメッセージを発し、同諸島における我が国の主権の存在を揺るがかねません。
 政府は、毅然とした外交を行い、また、国民の生命と財産を守るため中国漁船が巡視船に衝突した状況を撮影したビデオを公開することなど、意見書に記載された4項目について、国に対し強く要望するものであります。
 意見書全文については、それぞれお手元に配付をさせていただいているとおりであります。
 以上、説明させていただいた議員提出議案2件について、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたしたく、よろしく御審議の上、御可決くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(坂田 修)
 これで提案理由の説明を終わります。
 これより議員提出議案第11号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これより議員提出議案第12号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これより議員提出議案第13号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これより議員提出議案第14号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これより議員提出議案第15号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これより議員提出議案第16号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 お諮りします。議員提出議案第11号から議員提出議案第16号までの件、6件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第11号から議員提出議案第16号までの件、6件については委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより議員提出議案第11号に対する討論を行います。
 まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これより議員提出議案第11号 国の責任で医師・看護師不足を解消し、地域医療の充実を求める意見書の件を挙手により採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(坂田 修)
 挙手全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより議員提出議案第12号に対する討論を行います。
 まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これより議員提出議案第12号 保育制度改革に関する意見書の件を挙手により採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(坂田 修)
 挙手全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより議員提出議案第13号に対する討論を行います。
 まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これより議員提出議案第13号 社会福祉施設に係る最低基準の廃止を行わず抜本的に改善することを求める意見書の件を挙手により採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(坂田 修)
 挙手全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより議員提出議案第14号に対する討論を行います。
 まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これより議員提出議案第14号 国の責任による社会福祉施設の充実を求める意見書の件を挙手により採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(坂田 修)
 挙手全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより議員提出議案第15号に対する討論を行います。
 まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これより議員提出議案第15号 地方自治体において明確にされた住民意思を尊重し国家政策に反映することを政府に求める意見書の件を挙手により採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(坂田 修)
 挙手全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
 これより議員提出議案第16号に対する討論を行います。
 まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これより議員提出議案第16号 尖閣諸島領海内における中国船の巡視船衝突事件についての意見書の件を挙手により採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(坂田 修)
 挙手全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
 お諮りします。ただいま知立市議会議員 山ア議員より、議員提出議案第17号 議会改革特別委員会の設置についての件が提出されました。
 この際、これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 御異議なしと認めます。したがって、この際、議員提出議案第17号 議会改革特別委員会の設置についての件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
 議員提出議案第17号 議会改革特別委員会の設置についての件を議題とします。
 提出者から提案理由の説明を求めます。
 7番 山ア議員。
〔7番 山アりょうじ登壇〕
○7番(山アりょうじ)
 議長のお許しを得ましたので、議員提出議案第17号 議会改革特別委員会の設置について提案理由の説明をさせていただきます。
 本案を提出いたしますのは、議会改革をさらに推進するため、議会改革に関する事項を調査、研究するために設置するものであります。
 委員会の名称は、議会改革特別委員会とし、付託案件は議会改革に関する事項といたします。
 設置期間は平成22年12月22日から当該事件の調査完了の日までとし、委員の定数を12名といたします。
 議員提出議案第17号 議会改革特別委員会の設置についてよろしく御審議の上、御可決いただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
〔7番 山アりょうじ降壇〕
○議長(坂田 修)
 これで提案理由の説明を終わります。
 これより議員提出議案第17号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 お諮りします。議員提出議案第17号の件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第17号の件については委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより議員提出議案第17号に対する討論を行います。
 まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これより議員提出議案第17号 議会改革特別委員会の設置についての件を挙手により採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(坂田 修)
 挙手全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
 お諮りします。特別委員の選任の件を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 御異議なしと認めます。したがって、この際、特別委員の選任の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
 特別委員の選任を行います。特別委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により議長より御指名を申し上げます。
 議会改革特別委員に杉山議員、安江議員、田中議員、杉原議員、山ア議員、水野議員、池田滋彦議員、石川議員、風間議員、中島議員、高橋議員、三浦議員を御指名いたします。
 しばらく休憩します。
午後1時46分休憩
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午後1時53分再開
○議長(坂田 修)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 特別委員会の委員長及び副委員長が互選されましたので御報告します。
 議会改革特別委員会委員長に三浦議員、同副委員長に中島議員が互選されました。
 お諮りします。委員会の閉会中継続調査申出事件についての件を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 御異議なしと認めます。したがって、この際、委員会の閉会中継続調査申出事件についての件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
 委員会の閉会中継続調査申出事件についてを議題とします。
 本件については委員長よりお手元に配付しました表の事件について委員の所属変更がなされるまで閉会中も継続して調査したい旨、会議規則第104条の規定により申し出がありました。
 お諮りします。委員長の申し出のとおり委員の所属変更がなされるまで閉会中の継続調査事件とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂田 修)
 御異議なしと認めます。したがって、本件については委員の所属変更がなされるまで閉会中においても継続調査事件とすることに決定しました。
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○議長(坂田 修)
 以上で、本定例会に付議された案件の審議は全部終了しました。
これで平成22年知立市議会12月定例会を閉会します。
午後1時55分閉会
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