知立市西中町内の猿渡川左岸の台地上には弥生時代から中世にかけての遺跡が点在し、「西中遺跡群」と総称されています。荒新切遺跡は西中遺跡群の中では最も東端に位置しています。
その荒新切遺跡の一部3,049平方メートルについて遺跡の保存のために知立市が購入し市指定文化財として指定しました。保存用地の整備構想を検討するため、文化財保護委員や地元市民を交え「荒新切遺跡保存用地整備委員会」を立ち上げ、子ども達の学習の場だけでなく市民の憩いの場として荒新切遺跡を整備していくことを目的とした「(仮称)荒新切遺跡公園基本計画」を策定しました。
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