福祉子ども部

更新日:2023年08月21日

福祉子ども部長

仕事宣言

令和4年度仕事宣言

担当部署課題目標

(今期重点目標)

達 成 基 準

施策・手段・方針

(どのようにすれば達成可能か)

年度振り返り

(実績評価)

(1)重層的支援体制の確立 個別相談者の支援内容が担当部署で途切れることなく、関係機関につながっているのか追跡できる体制を構築する。 庁内各課及び社会福祉協議会だけに留まらず、それ以外の外部機関との連携方法の問題点を洗い出し、改善方法の研究・調整を行う。

庁内関係部署との協議を複数回行い、問題点の共有を図ることが出来ましたが、外部機関を交えた協議を行うまでは進められませんでした。次年度は外部機関を交えた協議を実施し、支援体制の構築を目指します。

(2)家計改善支援事業の実施 生活困窮者の生活再建を年度内に20件以上完了させる。 社会福祉協議会へ委託を行い、本庁各課によるバックアップ体制を整えることで、各種情報提供、支援制度の活用を実施する。

家計改善支援事業を利用契約した方は7名、内1名は途中で辞退される結果となりました。契約行為であり、支援が必要な方に強制が出来ない為、必要と判断しても支援できていない状況にあります。

(3)老朽化した保育園等の施設整備を進める 知立市保育所整備計画に基づき、長寿命化及び修繕を進める。 宝保育園園舎改修設計、宝・上重原西保育園の配膳用昇降機改修工事、児童クラブ無線LAN環境整備工事を行う。

当初の目標どおり、設計・修繕工事が完了し、令和5年度の工事実施に向けた準備が完了しました。
また、児童クラブ無線LAN環境整備工事も完了し、きづなネットの活用が開始したことにより、出欠席等の管理業務に活用しています。

(4)公立保育園を事業団化することの検討 社会福祉事業団へ移行することのメリット・デメリットの検証を行い、今後の方向性を探る。 先進事例の情報収集、国、県の意向、専門家の意見を確認後、保育行政審議会へ諮るための準備を行う。

先進自治体の情報収集を行い、当市に導入した場合のメリット・デメニットを洗い出しました。関係部署との協議を行った結果、事業団化を実施することは見送るとの結論に至りました。

 

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