担当部署課題目標
(今期重点目標)
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達 成 基 準
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施策・手段・方針
(どのようにすれば達成可能か)
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年度振り返り
(実績評価)
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(1)第8期介護保険事業計画・第9次高齢者福祉計画の重点課題である介護予防事業の推進 |
- 「まちかど運動教室」参加者の増加
- 保険事業と介護予防の一体的実施事業において、糖尿病性腎症の重症化予防事業を令和5年度から行うことができるように準備を行う。
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- コロナ禍の自粛中でも、フレイル予防として「まちかど運動教室」を、オンラインで自宅からも参加できるようにすることで参加者を増やす。
- 重症化することで人工透析に繋がりかねない糖尿病性腎症の方への対策を令和5年度から行うため、医師会との調整を図る等準備を行う。
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- 自宅から参加できる「オンラインまちかど運動教室」は、300人近くまで登録者を増やすことができ、会場まで来ることができない参加者に、毎回20人以上の方に参加していただくことができました。
- 糖尿病性腎症の方への重症化予防対策事業につきましては、医療機関との連携調整や、対象者のデータ分析などが概ね完了し、令和5年度からの実施準備を整えることができました。
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(2)特定健康診査の受診率を向上 |
- 令和4年度特定健診
目標値 44.0%
- 令和3年度特定健診
実績値 40.3%
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- 受付方法をわかりやすく簡単にできるように見直す。
- 「健康知立マイレージ」との連携を強化する。
- 市民ドックの利用による各種がん検診との併用受診を推進することで、受診率を向上させる。
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- 令和4年度の特定検診受診率は39.0%と目標値には届きませんでしたが、まだまだコロナ禍の影響が大きい中、感染対策を取りながら実施することができました。
- 高齢者受給者証を送付する封筒に受診勧奨文章を印刷しました。また、LINE等SNSも使用して特定健康診査の案内周知も行いました。
- 市民ドックと各種がん検診との併用受診を推進して受診しやすい体制を整えました。
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(3)新型コロナウイルス感染症への適切な対応とワクチン接種の体制確保 |
- 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するための情報発信
- 市民のワクチン接種を円滑に実施する
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- 新型コロナウイルス感染症に関する必要な情報を、広報、ホームページ、SNSを利用して迅速に市民へ発信し、注意喚起を行うことで、感染拡大を防止する。
- 国のワクチン接種の動向を分析し、市民が円滑に接種を行えるように、計画を検討し実施する。
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- 感染者数の状況や感染拡大を防止するための注意喚起、ワクチン接種方針の変更に合わせた接種体制の柔軟な変更点等も、ホームページ、SNS等を利用して迅速に市民へ発信することができました。
- ワクチン接種回数の変更や、対象者の拡大等、それぞれの変更時に適切な周知を行い、また、希望する方が予約できないことがないように接種券を分散して発送するなど誘導することで、市民が混乱することなく円滑に接種を進めることができました。
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更新日:2023年08月21日