上下水道部

更新日:2023年08月21日

上下水道部長

仕事宣言

令和4年度仕事宣言

担当部署課題目標

(今期重点目標)

達 成 基 準

施策・手段・方針

(どのようにすれば達成可能か)

年度振り返り

(実績評価)

(1)安全かつ安心な水道水の供給
  • 浄水場及び配水場の適切な管理
  • 安定した水質の管理
  • 管理に関する技術・技能の保持・継承に取り組み、浄水場・配水場の適切な施設管理及び運転管理を行う。
  • 「水質検査計画」に基づき、適切な水質検査を実施し、検査結果をホームページに公表する。
  • 適切に施設管理、運転管理を実行し、安定供給の持続を図りました。引き続き、技術の保持・継承に取り組んでいきます。
  • 令和4年度の水質検査計画の基本方針に基づき、毎日検査、毎月検査と、水質管理目標設定項目について定期的に検査を実施し、適切な水質管理を行いました。また、令和4年度の水道水質検査結果を公表し、安全で安心できる水道水を提供しました。
(2)災害時においても安定供給できる水道整備の促進
  • 管路耐震化事業により、管路耐震化率を24%以上
  • 重要給水施設管路をL=約390m実施
  • 「管路更新計画」に基づき、計画的に老朽管を耐震管に布設替する。
  • 震災等の非常時に医療活動を担う後方支援病院への安定した給水確保のため、重要給水施設管路として八橋系統を重点的に整備する。
  • 老朽管の耐震管への布設替を実施しましたが、他事業の支障移転の減少等により、管路耐震化率は23%台にとどまりました。今後も計画的に老朽管の布設替を行い、耐震化率の向上を図ります。
  • 計画していた路線を一部変更したため、重要給水施設管路はL=358mとなりましたが、予定どおり後方支援病院への接続を完了しました。今後もライフラインの強化と応急時における給水の確保を図っていくため、引き続き、重要給水施設管路の布設を積極的に推進します。
(3)公共下水道整備における「快適な暮らし」及び「安全で安心なまちづくり」の実現
  • 未普及地域の解消を促進するため、引き続き面整備を実施
  • 老朽化対策工事として、昭和処理分区における汚水管の布設替をL=約540m実施                 雨水施設長寿命化対策工事として、落合ポンプ場の沈砂池設備電器盤を改築
  • 下水道未普及対策として、国費を確保し、面整備を実施することで、知立市下水道ビジョンでの目標普及率(2029年までに80%)を達成すべく推進する。
  • 知立市ストックマネジメント計画に基づき、管路及び落合ポンプ場の改築、更新を計画的に行う。
  • 下水道未普及地域の下水道整備を計画どおり実施し、下水道普及率は70.5%となりました。依然、低い普及率であるため、今後も国費を確保しながら、下水道普及率の向上に努めます。
  • 昭和処理分区の老朽管対策工事は、施工箇所の変更等により、L=422mの布設替となりました。また、落合ポンプ場は、計画どおり制御盤など電気設備の改築更新を行いました。今後もストックマネジメント計画に基づき、点検・調査を実施し、計画的に修繕・改築を行い、引き続き適切に機能が発揮できるようにしていきます。
(4)下水道経営の健全化を図り事業の継続性を確保
  • 「知立市下水道事業経営戦略」に基づく適正な事業運営の推進
  • 地方公営企業の経営基盤強化を図り、より一層効率的かつ継続的な事業運営を目指すため、「経営戦略」で位置づけられた使用料改定の手続き、事業計画変更認可に向けた検討等を行う。
  • 下水道使用料改定については、9月議会に上程し、可決されました。令和5年度からの使用料改定となりますので、引き続き市民のみなさまへの丁寧な説明を行っていきます。また、今年度より接続補助事業を実施し、例年に比べ接続件数が増え、接続率の向上を図りました。
  • 今年度、事業計画変更認可に向けた今後の方針をまとめました。来年度は、その方針に従い、変更認可の手続きを進め、計画的な下水道整備を推進していきます。

 

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