知立駅周辺土地区画整理事業

更新日:2024年03月04日

知立駅周辺土地区画整理事業

【公共団体施行】 平成11年度 ~ 施行中

(写真)知立駅周辺土地区画整理事業区域

1.概要

 知立駅周辺地区は、名鉄本線・三河線の2本の鉄道により地区が分断され、駅前通りの踏切では著しい交通混雑が発生し、また、区画整理で整備された地区においても幹線道路幅員が11メートルと狭く、今日の自動車社会に十分対応しえないこと、また、基盤施設の未整備な地区が駅前に残存しており、商業地として土地の有効利用が図りにくいこと、地区外縁を通過する国道1号線・国道155号線との連絡が弱いことなど、当該地区における交通環境・交通条件の悪さ・低さが商業機能向上の大きな阻害要因となっていると考えられます。

 こうした状況を背景として知立市中心市街地の活性化を図るため、単に鉄道を高架化するだけでなく交通環境・交通条件を改善し、中心地区の土地利用・施設構成等を総合的に検討し、土地区画整理事業と再開発事業の合併施行などにより魅力ある中心市街地の形成を図るものである。

2.事業の経過

事業の経過
事業の認可日 換地処分の公告日 事業の完成日
平成11年6月24日 未定 令和16年3月31日

3.権利者数及び役員数

権利者数及び役員数
権利者 土地区画整理審議会委員 評価員
200名

10名

3名

4.区画整理前後の地積

区画整理前の地積
地目 面積(ha) 面積(%)
公共用地 3.56  26.72 
宅地 9.63  72.28 
保留地
測量増 0.13  1.00 
合計 13.32  100.00 

 

区画整理後の地積
地目 面積(ha) 面積(%) 減歩率
公共用地 5.82  43.70  23.08   
宅地 7.50  56.30   
保留地  
測量増    
合計 13.32 100.00  (12.37) 

減価補償金相当額の全部をもって整理前宅地を買収し、減歩率の軽減を図った場合
減価買収面積 A=1.19ヘクタール

 

5.資金計画

収入
区分 金額(千円)
基本事業費国費 5,527,800
基本事業費県費 615,000
基本事業費市費 3,976,200
基本事業費計 10,119,000
都市再生区画整理事業費国費 652,900
都市再生区画整理事業費市費 872,058
都市再生区画整理事業費計 1,524,958
まちづくり交付金国費 950,000
まちづくり交付金市費 1,425,042
まちづくり交付金計 2,375,042
地方特定道路 442,000
市単独費 5,053,174
連立負担金 2,866,826
名鉄負担金 19,000
合計 22,400,000
支出
区分 金額(千円)
道路整備費 2,108,000
公園・緑地整備費 35,000
河川・水路整備費 303,000
小計 2,446,000
建物等移転費 12,114,000
上下水道等移設費 1,509,000
小計 13,623,000
整地費 380,000
2条2項工事費 123,000
工事雑費 356,940
調査設計費 1,074,000
損失補償費 426,000
減価補償金 2,027,060
事務費 1,944,000
小計 6,331,000
合計 22,400,000

 

お問い合わせ先
都市開発課 市街地整備係
〒472-0036
知立市堀切1丁目10番地
市街地整備事務所
電話:0566-83-1111(市役所経由、内線:431)
ファックス:0566-82-5775

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