(子宮頸がん)ヒトパピローマウイルス感染症HPVワクチン

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン

積極的勧奨の再開に伴い、下記のとおり予診票やワクチン接種に関するリーフレットなどを送付します。

ご不明な点がありましたら、保健センターまでメールまたは電話でお問い合わせください。

予診票発送対象者

<発送対象者>

1. 平成18年4月2日~平成22年4月1日生まれの女子(有効期限:高校1年相当に属する年度の3月末まで)

2.平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女子(有効期限:令和7年3月31日まで)

<発送について>

左記1.の人には3月下旬に予診票を発送しています

左記2.の人には5月頃に予診票を発送予定です。(4月中に接種を希望する人は保健センターへ連絡ください)

*ただし、接種歴のある人は、予診票を発送していません。2回目または3回目が未接種で、予診票の期限が切れている人は保健センターまで連絡ください。

*接種する場合は、ワクチンの有効性とリスクを理解したうえで接種しましょう。

*小学6年生から接種可能です。標準接種時期は中学1年生ですが、早めの接種を希望される人は保健センターまでご連絡ください。

 

 

 

病気の説明

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、ヒトにとって特殊なウイルスではなく、多くのヒトが感染し、そしてその一部が子宮頸がん等を発症します。100種類以上の遺伝子型があるHPVの中で、子宮頸がんの約50~70%は、HPV16 ,18型感染が原因とされています。HPVに感染しても、多くの場合ウイルスは自然に検出されなくなりますが、一部が数年~十数年かけて前がん病変の状態を経て子宮頸がんを発症します。子宮頸がんは国内では年間約10,000人が発症し、年間約2,700人が死亡すると推定されています。ワクチンでHPV感染を防ぐとともに、子宮頸がん検診によって前がん病変を早期発見し早期治療することで、子宮頸がんの発症や死亡の減少が期待できます。

 

組換え沈降2価ヒトパピーマウイルス様粒子ワクチン(サーバリックス)、組換え沈降4価ヒトパピーマウイルス様粒子ワクチン(ガーダシル)

現在国内で接種できる子宮頸がんワクチンは、国内外で子宮頸がん患者から最も多く検出されるHPV16型及び18型に対する抗原を含んでいる2価ワクチン(サーバリックス)と尖圭コンジローマや再発性呼吸器乳頭腫症の原因ともなる6型、11型も加えられた4価ワクチン(ガーダシル)があります。HPV未感染者を対象とした海外の報告では、感染及び前がん病変の予防効果に関して、両ワクチンとも高い有効性が示されており、初回性交渉前の年齢層に接種することが各国において推奨されています。

標準的な接種期間と接種間隔

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種に、組換え沈降2価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(サーバリックス)を使用する場合には、13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間を標準的な接種期間とし、3回注射します。標準的な接種方法として、1月の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から6月の間隔をおいて1回行います。ただし、当該方法をとることができない場合は、1月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から5月以上、かつ2回目の注射から2月半以上の間隔をおいて1回行います。

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種に、組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(ガーダシル)を使用する場合には、13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間を標準的な接種期間とし、3回注射します。標準的な接種方法として、2月の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から6月の間隔をおいて1回行います。ただし、当該方法をとることができない場合は、1月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の注射から3月以上の間隔をおいて1回行います。

組換え沈降2価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンと組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチの互換性に関する安全性、免疫原性、有効性に関するデータはないことから、同一のお子さんには、原則同一のワクチンを使用します。

接種後の留意事項

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に血管迷走神経反射として失神があらわれることがあるので、失神による転倒等を防止するため、注射後の移動の際には、保護者又は医療従事者が腕を持つなどして付き添うようにし、接種後30分程度、体重を預けられるような場所で座らせるなどした上で、なるべく立ち上がらないように指導し、被接種者の状態を観察する必要があります。

ワクチンの副反応

国内の添付文書に記載されている副反応としては、注射部位の疼痛(83~99%)、発赤(32~88%)及び腫脹(28~79%)などの局所反応と、軽度の発熱(5~6%)、倦怠感などの全身反応がありますが、その多くは一過性で回復をしています。(サーバリックス:令和2(2020)年10月改訂(第13版)、ガーダシル:令和2(2020)年10月改訂(第6版)添付文書参照)販売開始から令和2(2020年)4月30日までに医療機関から副反応の疑い例(有害対象)として報告されたうちの重篤症例(報告者が重篤として判断するもの)の発生頻度は、サーバリックスは10万接種当たり7.8、ガーダシルは10万接種当たり9.6となっています。(令和2(2020)年7月第48回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分化会副反応検討部会資料から。)

その他

ワクチンを受けた場合でも、免疫が不十分である場合や、ワクチンに含まれている型以外の型による子宮頸がんの可能性はあり得るので、定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。

 

同意書

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同意書

 

厚生労働省

厚生労働省ホームページ

 

お問い合わせ先
健康増進課 母子保健係
〒472-0031
愛知県知立市桜木町桜木11-2
知立市保健センター
電話:0566-82-8211
ファックス:0566-83-6591
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