熱中症に注意しましょう

更新日:2023年08月22日

熱中症とは

「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気を付けるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

 

「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。

「熱中症警戒アラート発表時の予防行動」

1.外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう

2.熱中症のリスクが高い方に声かけをしましょう(高齢者、子ども、障がい者など)

3.普段以上に「熱中症予防行動」を実践しましょう

・のどが渇く前にこまめに水分補給しましょう

・涼しい服装にしましょう

4.外での運動や活動は中止/延期しましょう(エアコン等が設置されていない屋内外での運動や活動等は、原則、中止や延期をする)

5.気温・湿度・暑さ指数を確認しましょう(環境省や気象庁のホームページなど)

 

 

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