野外彫刻プロムナード展2009作品紹介(第10回)
第10回展示作品紹介
作品
芽吹く

【制作者】中丸恵美(NakamaruEmi)
【制作者からのコメント】
木の持っている形と私の気持ちが重なりあうところを見つけながら、作品づくりをしています。心の奥にあるぬくもりや静けさ、小さな成長の一つ一つが伝われば嬉しいです。
「ツミキアソビ」

【制作者】三浦祐揮(MiuraYuuki)
【制作者からのコメント】
今、小学校でアート部の顧問をしながら先生をしています。
子ども達と一緒に作品を作ったり、アート作品を見たりするのがとても楽しい時間です。学生時代はヒトをテーマに彫刻を作っていました。僕の作る作品によって、自分と誰かが繋がり、楽しい時間を共有できたらいいなと思います。
「明日へ」

【制作者】水口真実(MinakuchiMami)
【制作者からのコメント】
もの、ひと、たくさんのつながりから、わたしが存在しています。
わたしが苦手で、だけど大切にしたいつながりを、かたちにしたいと思っています。
ひょっこり

【制作者】近藤加奈子(KondouKanako)
【制作者からのコメント】
人の笑顔を主として作品を作っています。
溢れる笑顔には人を安心させ、楽しい気持ちにさせるパワーがあるのではないでしょうか。その笑顔にさせる力の一つとして動作があります。『ひょっこり』は、人間のやわらかさ、優しさ、可笑しさを一つの動作として表現しています。心がホッとなればと思います。
「でいだらぼっち」

【制作者】平井陽洋(HiraiHiroharu)
【制作者からのコメント】
自分の内に存在する世界を表現するための『カタチ』を研究中。それは、観る人にとって、面白いものであったり、時に、奇妙に感じるものであったり、また、恐ろしく感じる『カタチ』。観る方にとって魅力のある作品ができれば良いなと思っています。
「KHAOSU(カオス)」

【制作者】柄澤徹延(KarasawaTetsunobu)
【制作者からのコメント】
作品とは「個人の思想・思索の足跡」と考えます。
混沌とした「今・現代」を自分なりにとらえると・・・、その足跡と成果が作品です。
更新日:2023年08月22日