野外彫刻プロムナード展2014作品紹介(第15回)
プロムナード展作品紹介第15回
第15回 展示作品の紹介
「DIVE,SURF」

【制作者】長笠原 久子(Nagasawara Hisako)
【制作者からのコメント】
初めてイルカに触った時の感触を今でも覚えています。
彼らが水の中を、時には水の上を自在に進む姿はとても眩しく映りました。難しいことを考えるのは苦手で、ただ単純にそれを美しいと感じました。その純粋な感動の記憶が基になっています。
「あの日の私、若しくは、今のあなた」

【制作者】米山 鵬作(Yoneyama Housaku)
【制作者からのコメント】
ある日の私の集積。どれか1つでも今あなたに共感できるものはあるでしょうか。
「水のように」

【制作者】中西 美咲(Nakanishi Misaki)
【制作者からのコメント】
どんな形にもなれる水のように、まずは、受け入れることから始めればいい。私は、そう思います。
「殊異眼界」

【制作者】宮本 美代子(Miyamoto Miyoko)
【制作者からのコメント】
目に見える世界だけでなく、目に見えない世界に思いを馳せ、人形は何を語り、何を問う?新聞は社会の縮図、そしてそこにある人の顔は時を映し、心を表す。
遠く遥か彼方へと思いは続く。喜びも悲しみも時の流れの中で・・・・・・。
「英雄記念像」

【制作者】大川 泰平(Ohkawa taihei)
【制作者からのコメント】
僕は普段は木材を使って作品を作っていますが、今回は屋外なので、鉄です。木は雨に弱いので。屋外に一年も設置するのは経験がなく、少々悩みました。
設置のことだけでなく、場との兼ね合いとか。今回の作品はそんな悩みが集まって固まったものです。
「心」

【制作者】野田 実里(Noda Misato)
【制作者からのコメント】
私の大学生活を語る上で弓道部の話は不可欠です。この作品は指導してくださった先輩、支えてくれた同輩、協力してくれた後輩のおかげで制作することが出来ました。
更新日:2023年08月21日