不育症検査費助成事業
愛知県では、不育症の方の経済的負担の軽減を図るため、不育症検査に対する費用の一部助成を行っています。
【助成対象者】
申請日時点で愛知県(名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市及び豊田市を除く。)に住所を有し、既往流死産回数が2回以上の人。年齢や所得などの要件はありません。
【助成対象となる検査】
流死産検体を用いた遺伝子検査(令和4年12月1日以降に実施したもの)。ただし、先進医療の実施医療機関として届出(受理)がされている保険医療機関で実施した場合に限る。
【助成の上限額】
1回の検査に係る費用の7割を助成。ただし、上限6万円
【申請手続および申請に係る相談】
衣浦東部保健所(電話 0566‐21‐4778)へお問い合わせください。
*詳細については下記の愛知県のホームページをご確認ください。
不妊・不育専門相談窓口のご案内
反復・習慣流産、いわゆる「不育症」は、正しい診断や治療をすることで、多くの方が子どもを持てることがわかってきました。愛知県では、名大医学部附属病院に委託して、専門医師やカウンセラーなどの専門家による無料相談窓口を設けています。どんなことでも1人で悩まないで、お気軽にご相談ください。
愛知県不妊・不育専門相談センターのHPは、下記をご覧ください。
更新日:2025年01月28日