国民健康保険の保険証

更新日:2023年08月23日

保険証について

国保に加入すると保険証が1人1枚交付されますので、大切に保管してください。医療機関で診療を受けるときは必ず窓口へ提示してください。

被保険者証(保険証)

国保の保険証は藤色のカードです。記載事項を確認し、間違いがあれば申し出てください。裏面には臓器提供に関する意思表示欄を設けています。希望者には個人情報保護シールを国保医療課で配布しています。

・令和3年4月より、被保険者証に記号番号(○○○-○○○と表記される三桁ハイフン三桁の番号)とは別に、被保険者ごとに枝番(○○と表記される二桁の番号)が追記されることになりました。

保険証の有効期限と更新

保険証の有効期限は令和6年8月31日です。2年に1度ずつ更新していきます。翌9月1日からの保険証を8月中旬から下旬にかけて簡易書留郵便で郵送します。

  • 外国人には有効期限が在留期間の満了日となる人がいます。
  • 75歳になると、後期高齢者医療制度へ移行することになります。その場合は有効期限が75歳の誕生日の前日となります。
  • 保険税を滞納すると、有効期限が短い「短期被保険者証」を交付することがあります。更新時には郵送ではなく、窓口交付とする場合があります。納付が困難なときはご相談ください。

高齢受給者証

70歳以上75歳未満の人には、医療費の自己負担割合を示す「国民健康保険高齢受給者証」が交付されます。医療機関にかかるときは保険証と一緒に提示してください。

70歳の誕生日の翌月(1日が誕生日の人は当月)から適用されますので、高齢受給者証は70歳になる誕生月(1日誕生日の人は誕生月の前月)の下旬に郵送します。毎年8月1日で更新となりますので、7月下旬にも新しい高齢受給者証を郵送します。

一部負担金の割合

一般または低所得者は2割負担となります。現役並み所得者は3割負担です。145万円以上の住民税課税標準額がある70歳~74歳の被保険者が1人でもいる世帯の人が該当します(基礎控除後の総所得金額等が210万円以下となる世帯は除きます)。ただし、70歳以上の被保険者の収入が、1人で383万円未満、2人以上で520万円未満の場合は基準収入額適用申請書を提出すると、一部負担金の割合が2割になります。

 

保険証などの再交付

保険証や高齢受給者証、認定証などを紛失等でなくされた場合は、 印鑑と本人確認できるものをお持ちの上、国保医療課で再交付を受けてください。なお、本人または同じ世帯の方以外が手続きをする場合は委任状が必要です。

お問い合わせ先
国保医療課 国保年金係
〒472-8666
愛知県知立市広見3丁目1番地
市役所1階2番窓口
電話:0566-95-0123
ファックス:0566-83-1141

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