令和元年10月1日より、年金生活者支援給付金制度が始まりました。年金生活者支援給付金は、消費税率引き上げ分を活用し、公的年金等の収入や所得額が一定基準以下の年金生活者の生活を支援するために、年金に上乗せして支給されるものです。給付には申請が必要になります。
次の支給要件をすべて満たしている方が対象となります。
1、65歳以上である。
2、請求される方の世帯全員の市町村民税が非課税となっている。
3、前年の公的年金等とその他の所得額の合計額が881,200円以下である。
次の支給要件を満たしている方が対象となります。
前年の所得額が、「4,721,000円+扶養親族の数×38万円」以下である。
詳しくは、日本年金機構ホームページ(外部リンク) をご覧ください。