ヘルプマークを配布しています
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を得やすくなるよう、東京都が平成24年10月に作成したマークです。
配布開始日
平成30年7月20日(金曜日)
配布場所
知立市役所1階福祉課
配布方法
窓口で職員からヘルプマークの趣旨を説明した上で、お一人様1つに限り配布します。ご家族や支援者などの代理人による受け取りも可能です。
ヘルプマークを必要とされている方に適切に配布するため、外見からは援助や配慮を必要としていることがわかりにくい方であるかどうかお聞きします。
なお、郵送による配布は行いません。
ヘルプマークの使い方
ストラップを利用して、かばん等に着けて使用します。
ヘルプマークには、本体に加え、説明書およびシールが透明な袋の中に同封されています。シールには、周囲に伝えたい情報や必要とする支援の内容を自由に記載でき、マークの裏面に貼付することができます。
(例)本人の氏名、電話番号、緊急連絡先など
ヘルプマークの着用による期待される効果
ヘルプマークを身に着けることで、支援を必要としていることを知らせる効果とそれを見た方に支援を促す効果があると期待されます。
(得られる配慮の例)
・電車、バス等の公共交通機関における優先座席の利用
・駅、商業施設等で声をかけてもらうなどの配慮
・災害時に安全に避難するための配慮


ヘルプマーク普及パートナーシップ制度
愛知県では、ヘルプマーク普及パートナーシップ制度を設けており、平成30年6月4日(月曜日)から、愛知県で作成した啓発用ポスターの掲示など、ヘルプマークの普及啓発に協力していただける民間事業者を募集しています。詳細は、愛知県のウェブページを参照してください。
愛知県ウェブページ「ヘルプマーク普及パートナーシップ制度について」
(URL:http://www.pref.aichi.jp/soshiki/shogai/help-partner.html)
更新日:2023年10月19日