気をつけよう!乳幼児の事故

更新日:2026年08月14日

0~9歳児の死亡原因で多いのは「不慮の事故」です。

0~4歳児の不慮の事故による死亡は、家庭内で多く起きています。

大切なお子さんを事故から守るため、身の回りの危険を見直し、事故を未然に防ぎましょう。

暮らしの中に危険はかくれんぼ

起こりやすい事故と対策

誤飲・窒息

うつぶせで寝て、顔が柔らかい寝具に埋もれる

ベッドと壁の隙間などに挟まれる

たばこ、乾燥剤、医薬品などの誤飲

ボタン電池、吸水ボール、磁石などの誤飲


〈対策〉

できるだけベビーベッドで寝かせ、寝具は硬めで平坦な物を使用しましょう。

1歳になるまでは仰向けで寝かせましょう。

たばこや医薬品などは子供の目に触れない場所や手の届かない場所に保管しましょう。

ボタン電池を利用している器具は電池が取り出せないようカバーを固定しましょう。


〈応急手当〉

1歳未満の乳児には背部叩打法と胸部突き上げ法を5回ずつ行いましょう。

背部叩打法(乳児)

胸部突き上げ法

1歳以降の小児には背部叩打法を行い、異物が除去できなかった場合、腹部突き上げ法を行います。

背部叩打法(小児)

腹部突き上げ法

家庭で無理に吐かせると、吐いたものが気管に入り、症状が悪化する危険もあります。

判断に迷った際には中毒110番(📞072-727-2499 または 029-852-9999)へ問い合わせましょう。

転落・転倒

ベビーベッドやおむつ替え台からの転落

抱っこひも使用時の転落

ベランダや窓からの転落


〈対策〉

高い場所でおむつ替えをするときには、事前に準備をし、片付けやごみ捨ては子どもを降ろした後にしましょう。

抱っこひも使用時、前かがみする際には必ず子どもを手で支えましょう。

ベランダや窓の近くに踏み台になるものを置かないようにしましょう。


〈応急手当〉

意識がない、吐く、けいれんなどの場合はすぐに救急車を呼びましょう。吐物による窒息を防ぐため顔を横に向け、体は動かさないようにしましょう。

頭を打った時には、遅れて症状が出ることもあるため、1~2日の間は安静にして注意深く観察しましょう。

いつまでも不機嫌な状態が続く場合には、念のため受診しましょう。

やけど

調理器具やポット、炊飯器でのやけど

スマートフォン等の充電器でのやけど


〈対策〉

調理器具は調理後も高温のことがあるため、子どもに触れさせないようにし、取っ手は奥に向けましょう。キッチンにゲートを設置し、子どもが入れないようにしましょう。

充電は子どもの手の届かない場所で行い、充電器をコンセントに刺したままにしないようにしましょう。


〈応急手当〉

流水などで痛みがなくなるまで十分に冷やしましょう。早く冷やし始めるほど効果があるので服を着たままでも冷やすようにしましょう。

溺水

浴槽へ転落し、溺れる

洗濯機、バケツや洗面器などによる事故


〈対策〉

入浴後は浴槽の水を抜き、浴室には子どもが入れないようにしましょう。

使用後の洗濯機、バケツ、洗面器には水を溜めたままにしないようにしましょう。洗濯機にはチャイルドロックをかけ、蓋を開けられないようにしましょう。


〈応急手当〉

意識がなく呼吸が停止している場合、すぐに胸骨圧迫による心肺蘇生を開始します。

乳児の心肺蘇生

小児の心肺蘇生

心肺蘇生を行っても反応がないときは大声で応援を呼び、119番通報とAEDを頼みましょう。

 
子どもの心身は、日々発達しています。
その時期その時期で起こりやすい事故も変化していきます。
乳幼児期の子どもの死因の多くを占める「不慮の事故」は、前もって住環境を整備したり、親や家族全員が気配りをすることで大半は防ぐことができます。
事故防止の認識を深め、楽しい子育てライフを送りましょう。
お問い合わせ先
健康増進課 母子保健係
〒472-0031
愛知県知立市桜木町桜木11-2
知立市保健センター
電話:0566-82-8211
ファックス:0566-83-6591

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