バイオマスプラスチックを使用した市指定ごみ袋を導入しました
知立市では、地球温暖化の防止に向けた温室効果ガス排出量の削減及び環境意識の向上を図るため、市指定ごみ袋の原材料の一部を植物由来のバイオマスプラスチックを使用したものに変更しました。
※従来のごみ袋は石油からごみ袋を製造していますが、今回導入するごみ袋はサトウキビやトウモロコシなどの植物由来の物質(バイオマスプラスチック)を原料とし、ごみ袋を製造しています。植物は光合成を行うときに二酸化炭素を吸収するため、バイオマスプラスチックをつかったごみ袋は、温室効果ガス排出量を削減することができるといえます。
新しいごみ袋の変更点
・新しい指定ごみ袋はバイオマスプラスチックを25%以上使用しています。
・「一般社団法人日本有機資源協会」の認証を得たバイオマスマークを指定ごみ袋に表示しています。
※新しい指定ごみ袋の販売開始後も、従来の指定ごみ袋を引き続きお使いいただけます。
導入したごみ袋の種類
・燃えるごみ(大)35リットル用
・燃えるごみ(小)18リットル用
サイズ |
販売価格(10袋入) |
---|---|
燃えるごみ大(35リットル) | 130円(税込) |
燃えるごみ小(18リットル) |
100円(税込) |
※従来の指定ごみ袋から変更はありません。
バイオマスプラスチックごみ袋の使用に加え、ご家庭でのごみを減らすことで、更なる温室効果ガスの削減に繋がります。みなさんでごみの減量化に取り組みましょう!
更新日:2023年08月17日