アルコール消毒液の処分方法について
新型コロナウイルス感染症の拡大とともに購入されたアルコール消毒液の多くは、3年の使用期限となっています。
アルコール消毒液は、揮発性があり、引火しやすいため、消毒液が入ったままの状態で可燃ごみとして出すと、ごみ収集車や焼却施設で火災が発生する恐れがあり、大変危険です。
また、キッチンの流しや排水溝等へ捨てると、排水管の中で火災が起きる恐れもあります。
アルコール消毒液を捨てる際は、可能な限り使い切ってから捨てるようにしてください。
使用期限が過ぎたこと等により使い切れない場合は、風通しのいい屋外の火気ない場所で雑巾や新聞紙等に染み込ませ、十分に乾かした後に、可燃ごみとして廃棄してください。
空になった容器は、軽く水洗いをしてから乾かし、素材に合わせ廃棄してください。
更新日:2023年12月12日