ハトやカラスにエサをあげないでください

更新日:2018年06月19日

公園などでハトなどにエサを与える光景が見られます。

近年、これらの鳥に混ざってエサを食べているカラスが目立つようになりました。さらに、カラスそのものにエサを与える人も増えています。

ハトにエサをあげると

人がエサを多くあげているところではハトの数がとても多くなり、公園や通路がフンや羽毛で汚れ、遊んだりくつろぐことができなくなり、人とのトラブルに発展することも増えています。

 

ハトの絵

出典:環境省

ハトによる被害

ハトはベランダや建物の隙間に巣を作ります。巣のまわりは汚れ、ダニやハエが発生します。ハトの体やフンには人にうつる病気(オウム病やクリプトコッカス症)を持っていることがあり、羽毛やダニが喘息などのアレルギーの原因となることがあります。

カラスにエサをあげると

給餌をすることで、カラスは人が食べ物をくれるものだと思い、人を恐れなくなります。ゴミを荒らしているカラスを追い払おうとしても、逃げなくなったなどという例もあります。

カラスによる被害

農作物への被害、フンによる建物などの汚れ、収集前にゴミ袋を破いて生ゴミ等を散乱させる、繁殖期に威かくや攻撃をされるなどの被害があります。

みなさまにお願い

エサやりはフン害を引き起こすばかりでなく、過度な繁殖を招くのでハトやカラスに絶対にエサをあげないでください。

 

 

 

 

 

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