知立市消防団員募集中!
一緒に地域や家族・仲間を守りませんか?
消防団は、私たちの街を守る大切な役割。最近では、地域の防災リーダーとして幅広い活躍も期待されています。主な活動内容は、次のとおりです。
- 火災時における消火などの活動
- 火災や災害を防ぐための広報や啓発
- 台風や地震といった災害時における活動
- 地域の防災訓練へのサポート
1年間の活動内容は知立市ホームページでご覧いただけます。
消防団に関するQ&A 消防団に関する疑問に現役消防団員がお答えします!
Q.消防団員になる資格とか必要ですか。
A.知立市の消防団条例の中で
- 消防団の区域内に居住し、又は勤務する者
- 年齢18歳以上の者
などの条件がありますが、例えば知立市内の会社に勤めていて別の市町村に在住であったり、知立市内に住んでいて、勤め先や学校が市外でも入団可能です。
Q.ニュースで消防団活動を見たことありますが、台風や火災のときに活動しているようですが、実際に現場へ出動するのですか。
A.知立市の場合、台風や火災といった災害時に消防団長の指示のもと活動しますが、消防団ではあらかじめ災害時に活動ができるように訓練を行って安全を確保したうえで実施しています。
Q.日頃はどのような活動をしていますか。
A.月に数回、各分団が所有している消防ポンプ自動車や機材が正常に使えるかどうかを確認する「ポンプ点検」を行っています。それ以外に各種訓練や地域の防災行事の参加があります。
Q.仕事・学業との両立はできますか。
A.知立市の場合、8割以上が会社勤めの人で夜勤や不規則な勤務体系の人も多く在籍していますが、各団員仕事や家庭との両立をしながら日々活動しています。また、大学や専門学校に通いながら消防団活動に従事している団員もいます。
Q.消防団の構成(年齢など)は?
A.知立市の消防団には、基本分団(火災や台風などの災害時が中心)と機能別分団(大規模災害時が中心)の2種類があります。20代から40代の男性が多いですが、機能別消防団員の中には女性の団員も在籍しています。
実際に消防団に入団した団員の声として・・
- 年齢や地域を超えた交流が消防団を通じてできてよかった。
- 消防や救急の技術を習得できた。
- 自分の住まいや地域、また家族から地震などの災害から身を守るためにどうすればいいのかを考え、自分で防災に関する勉強や資格を取得した。
との声もあります。
更新日:2023年08月24日