ケガをしたら火の始末や避難行動に支障が生じる。
家具類などの転倒・移動・防止対策をしておくことが肝心。
ふだんから習慣づけておくことが大切。
火元付近に燃えやすいものは置かない。
特にマンションなどの中高層住宅では出口の確保が重要。
逃げ口を失ったら避難ができない。
もし火災が発生しても天井に燃え移る前ならあわてずに初期消火に努める。
消火用具の備えは忘れずに。
あわてず落ち着いた行動を。
逃げるときは瓦やガラス、看板などの落下に注意。
屋外にいたら公園などに避難。
落下物やブロック塀の倒壊の危険区域には近寄らい。
避難先までは複数の経路が必要。
むやみに避難せず、自主防災組織などの指示でまとまって(集団)行動しよう。
多数の負傷者が出れば病院などの手当にも限界が。
地域ぐるみでの応急救護の体制づくりが大切。
事実は一つ。
ラジオや市町村、自主防災組織などからの正しい情報をつかみ、的確な行動を。