東日本大震災、阪神・淡路大震災では、多くの人が犠牲となりました。特に阪神・淡路大震災では建物の倒壊により多くの方が犠牲となりました。特に昭和56年以前の旧建築基準法で建てられた木造住宅に大きな被害がでています。
市では愛知県と協力し、市が行っている木造住宅の耐震診断を受けた人及び愛知県建築住宅センターで木造住宅の耐震診断を受けた人で、診断結果が規定の点数以下で耐震性に不安のあるお宅に、耐震シェルター、防災ベッドを設置する場合に補助金を交付します。
市から耐震シェルター等設置に関するあっせんを電話・訪問などですることはありませんのでご注意ください。
知立市では一定の条件に当てはまる旧基準木造住宅に耐震シェルターを設置した場合の補助額をこれまでの1台あたり25万円上限から平成27年度より30万円上限に改正いたしました。
耐震シェルター等設置は、耐震改修工事に比べ比較的安価で行える対策です。この機会に検討いただき、大地震に対する備えを行いましょう。
知立市では、知立市が行っている木造住宅の耐震診断を受けた人で木造住宅の無料耐震診断で判定値が1.0未満と診断された旧基準木造住宅で一定の条件にあてはまる方で耐震シェルター等を設置される場合に、補助金を交付します。
その他詳しい事項は下記よりダウンロードしてください。
受付期間 |
申請年度の12月末までに交付申請書が提出できるものに限ります。 先着順に予算の範囲内まで、随時受付しています。 |
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補助金額 | 補助金額は1戸あたり1台を限度とし、耐震シェルター等の購入、運搬設置に要した経費(耐震シェルター上限30万円、防災ベッド上限15万円まで)です。 |
対象となる建築物
(すべてに該当する建築物) |
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補助対象となる人 |
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申込み方法 | 住宅の持ち主が申込書に記入の上申込書と耐震診断票等を市役所4階建築課の窓口へ直接提出してください。 |
説明書(耐震シェルター・防災ベッド)(PDF:219.3KB)
要綱(耐震シェルター・防災ベッド)(PDF:137.9KB)
様式(耐震シェルター・防災ベッド)(PDF:167.6KB)
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