特殊詐欺に注意してください

更新日:2025年12月05日

知立市役所保険年金課を名乗る詐欺電話が多発しています

知立市内において、知立市役所保険年金課の職員を名乗り、口座番号などを聞き出そうとする不審な電話が多発しています。

公的機関を名乗る相手から受電した場合でも、すぐに信用せず、一旦電話を切り、公的機関に自分で確認しましょう。

いま多く発生している手口は、オレオレ詐欺・還付金詐欺・キャッシュカード詐欺盗です

被害にあった方の95%の方が「自分は大丈夫!」と思っていました

固定電話だけでなく、携帯電話にも特殊詐欺電話はかかってきます。

最近は、国際電話からかかってくるケースも多発しています。

まずは落ち着いて、かけてきた電話の相手を確認しましょう。

家族を名乗る場合でも、一旦電話を切り、必ず本人に確認しましょう。

相手が、公的機関を名乗る場合は、相手の所属や氏名を聞き取り、一旦電話を切って、実在の人物であるかを公的機関に確認しましょう。

 

こんなことを言ってだまします

オレオレ詐欺

〇息子・娘・孫などを名乗ります。(風邪をひいて声がおかしいと言うケースもあります)

 ・会社の携帯電話・お金をなくしてしまったので、お金が必要

 ・不倫相手を妊娠させてしまって、示談金が必要

などと言ってお金を振り込ませます。

〇ニセ警察官を名乗ります。

 ・「あなたに逮捕状が出ている。あなたの資金を調査する必要があるので、ラインで取り調べをします。」と言われ、SNSでやり取りをし、ニセ警察官が指定していた口座に振り込ませます。

還付金詐欺

市役所などの公的機関の職員を名乗り、

〇保険料、医療費の還付金があるので、口座番号を教えてほしい。

〇本日までに手続きが必要なので、ATMに行ってほしい。

などと言って、お金を振り込ませます。

キャッシュカード詐欺盗

〇あなたのキャッシュカードが悪用されている。

〇封筒で保管(新しいカードとの交換)が必要

などと言って、ニセ銀行員が自宅を訪れ、キャッシュカードをだまし取られてしまいます。

被害対策

まず、犯人と話をしないことが重要です。

迷惑電話防止機能付き電話機で、特殊詐欺を入り口でブロック!

犯人と会話をしなければ、だまされません。

・かけてきた相手に自動で通話を録音すると警告

・電話に出る前に毎回必ず注意喚起

・通話内容を録音

※犯人は証拠となる声の録音を嫌い、すぐに電話を切ります。

知立市では、65歳以上の高齢者を対象に、特殊詐欺対策電話購入補助金制度があります。

詳細は、下記のリンクからご覧ください。

最新の詐欺の手口を知ってください

知立市では詐欺の前兆電話や被害に関する情報を入手した際は、メール配信サービスにて皆様に広報しています。詐欺の手口は日々変化していくため、下記のメール配信サービスに登録して最新の情報を入手してください。

 

 

  不審な電話がかかってきた場合は、警察署や市役所などに、情報提供しましょう

お問い合わせ先
安心安全課 防犯交通係
〒472-8666
愛知県知立市広見3丁目1番地
市役所3階16番窓口
電話:0566-95-0115
ファックス:0566-83-1141

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