「個人情報を削除してあげる」公的機関をかたる詐欺が急増

更新日:2023年08月23日

「生活保護センター」を名乗る人から「あなたの個人情報が3カ所に漏れている。2カ所は取り消せたが、1カ所(A社)だけは取り消せない。代理の人を立てる必要がある」という電話があり、ボランティア団体の人が代理人になってくれることになった。すると、A社から連絡があり、自分に振られている「番号」を教えられた。
その後、代理人から「書類に書くのに必要」とその番号を聞かれ教えたところ、A社から「番号を他に教えたのは違法行為になるため、社員が逮捕された。あなたが保釈金1千万円払うように」と求められ、宅配便で現金を送った。

アドバイス

公的機関等をかたり「個人情報が漏れているので削除してあげる」などと持ちかけ、最終的にはお金をだまし取る手口が急増しています。

個人情報の削除を持ちかける電話は詐欺です。相手にせず、すぐに電話を切ってください。

一度お金を支払ってしまうと取り戻すことは極めて困難です。絶対に支払ってはいけません。

困ったときは、下記リンク先の消費者生活相談窓口にご相談ください。

 

お問い合わせ先
経済課 商工観光係
〒472-8666
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