インターネットによる人権侵害

更新日:2024年09月11日

インターネットを正しく使いましょう

インターネットは知りたい情報を、いつでも、どこでも、簡単に手に入れることができます。パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンの普及により私たちの生活には今や欠かせないものになっています。

インターネットは私たちの生活を豊かにする便利な道具である反面、誤った使い方や悪意を持った使い方をすることで、人を傷つける「凶器」にもなり、使い方次第で「加害者」にも「被害者」にもなりえます。

近年ではインターネットの特性を利用した個人の名誉やプライバシーを侵害する事件が増加しています。どんな場面であっても人権は常に尊重されなければなりません。

インターネットによる人権侵害を防ぐためには、利用者一人一人が他人の人権を侵害しないよう個人の名誉やプライバシーに関する正しい理解を深めるとともに、情報の収集、発信における責任を自覚し、情報モラルを身に付けることが求められます。また、安全にインターネットを利用するためにもインターネットと上手に付き合っていきましょう。

 

インターネットによる人権侵害に遭われた場合

インターネット上において、自分の名誉を毀損したり、プライバシーを侵害したりする情報が掲載されても、発信者が誰か分からないことも多く、被害者が直接被害を回復するのは困難です。そこで被害者は、プロバイダ、サーバの管理・運営者などに対し、発信者の情報の開示を請求したり、人権侵害情報の削除を依頼することができます。

ホ-ムペ-ジや掲示板の書き込みの中で、自分の人権が侵害された時は、掲示板の管理者やプロバイダ等にメ-ルなどで情報の訂正・削除を求め、情報が広まらないよう対処を要請しましょう。

人権についての各種相談窓口

お問い合わせ先
協働推進課 協働人権係
〒472-8666
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