平成17年度まちづくり委員会からの報告からの報告

平成17年4月1日に施行された「知立市まちづくり基本条例」第18条の規定に基づき設置された「平成17年度知立市まちづくり委員会」がスタートしています。 この委員会は、一般公募等による17名の市民が委員となっており、『市民と行政がともに考え、協力し、行動する協働のまちづくり』 を進めていきます。 委員会は今後、毎月2回開催し、市への提言をまとめていきます。 知立市では、この委員会からの提言を尊重し、できる限り施策に反映させていきます。今後も、この委員会の活動報告を、広報・ホームページ等で公開していきますので、ご意見等をお寄せください。

市民の持つ多様な意見・知識を市政に反映することによって、市政への参画と協働によるまちづくりを推進する。（まちづくり基本条例第18条）

公募市民・市職員

委員による自主運営を原則とする。会議は委員が出席しやすいよう原則として平日の夜間又は休日に開催。会議は公開を原則とする。

提言については、関係部署の意見を付して、市の最高意思決定機関である庁議に諮るものとする。審議結果については委員会へ報告する。

• 今後の開催スケジュールについて
• テーマ設定について 等

1. 各委員テーマ発表
2. 委員会の組織のあり方等について

「人と環境にやさしく、健康で安心して暮らせるまちづくり」について

1. 「人々が集う交流のまちづくり」について
2. 「次代を担う子どもを豊かに育むまちづくり」について
3. 「互いの人権を尊重し、思いやりの心を育むまちづくり」について

「まちづくり委員会の役割」について

委員会会則の策定について

委員会会則の策定について

委員会会則の策定について

委員長・副委員長の選任

委員長

松尾 昌明

副委員長

• 小澤 正
• 高須 且典

「子どもたちの安全を確保するために、 市民それぞれがやるべきことは何か」について 2.「安全というのは、何からの安全か」について

「子どもたちの安全を確保するための具体的な策」について

「学校での安全対策の現状」についての説明 （学校教育課職員により） 2.質疑応答により、問題点等の抽出

「子どもたちの安全を確保するうえでの 問題点の抽出及びその解決策の検討」について

「子どもたちの安全を確保するための組織づくり」について

テーマ：協働のまちづくりを進めるための地域のあり方

講師：愛知江南短期大学学長 中田 實 先生

1. 「提言書の作成について」
2. 「次年度の委員会について」

1. 「提言書の最終確認について」
2. 「次年度の委員会について」

計16回の協議を重ねたうえで作成した提言書を、市長へ提出しました。

• 「地域づくり・まちづくり計画（案）」の策定
• 環境
• 防災・防犯・安全

• テーマごとに部会を設置
• 毎月2回定期開催（部会ごとに自主開催可能とする）
• 6ヶ月を一区切りとし、中間報告を行う

上記1.2.については、あくまでも案とし、18年度第1回委員会で正式に決定する。