財政指標
財政指標から見ると、財政力指数は、基準財政収入額が減少し、基準財政需要額が増加したため単年度0.99から0.96に、3か年平均1.14から1.06となり、単年度・3か年平均ともに低下しました。
財政の弾力性を示す経常収支比率は、前年度より地方税が増収したことにより94.3%から91.9%となり改善しました。なお、臨時財政対策債を経常一般財源から除いた場合は、99.5%となっています。また、臨時財政対策債など市債の借入を行ったことにより市債残高は増加していますが、公債費負担比率は 10.0%となり、この数値は概ね良好な数値となっています。
財政指標推移は次のとおりです。








更新日:2023年08月31日