財政指標
財政指標から見ると、財政力指数は、単年度、3か年平均ともに前年同様0.97です。
財政の弾力性を示す経常収支比率は、前年度90.6%から91.0%と悪化し、依然として高い状況であり、財政の硬直化が懸念されます。
また、実質公債費比率は前年度1.7%から0.9%と改善され、この数値は概ね健全な数値となっていますが、今後、扶助費等義務的経費の更なる増加が見込まれ、また、今後5年間でピークを迎える知立連続立体交差事業、知立駅周辺土地区画整理事業、さらには公共施設の老朽化に伴う施設保全事業などの大規模事業を抱えており、健全な財政運営を図っていくことが重要と考えています。
財政指標推移は次のとおりです。








更新日:2023年08月31日