ひとり親家庭等日常生活支援
母子家庭の母、父子家庭の父・寡婦が修学などの自立を促進するために必要な事由や疾病などの事由により、一時的に生活援助が必要な場合や、生活環境の変化により日常生活を営むのに支障が生じている場合に、家庭生活支援員を派遣して食事や身の回りの世話などを行う事業です。
対象者
知立市内に住む母子家庭の母、父子家庭の父および寡婦で、日常生活を営むのに支障が生じており(技能取得のための通学、就職活動、疾病、生活環境の激変など、社会通念上必要と認められる事由による)、一時的に生活援助を必要とされる方を対象としています。
支援内容
家庭生活支援員派遣の期間および時間帯
期間:1か月あたりおおむね10日間
時間帯:午前7時~午後8時の間で1日あたり1回につき2時間
支援の内容
食事の世話、住居の掃除、身の回りの世話、生活必需品等の買い物、児童の保育、医療機関等の連絡、その他日常生活を送るために必要な用務
費用負担
世帯の生計中心者の前年所得または前々年所得に応じて決まります。
区分 | 1時間あたりの負担額 |
---|---|
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0円 |
児童扶養手当支給水準の世帯 | 150円 |
上記以外の世帯 | 300円 |
制度の利用方法
家庭生活支援員の派遣をご希望の場合、前もって母子父子自立支援員への事前相談が必要です。そのご相談のうえ、ひとり親家庭等日常生活支援事業対象家庭申請書を提出し、家庭生活支援員派遣対象家庭として登録していただく必要があります。
更新日:2023年08月31日