第8期介護保険事業計画 第9次高齢者福祉計画

健康でいきいきと暮らせるやさしいまちをめざして

わが国の高齢化は進んでおり、2020年4月1日現在、65歳以上の総人口に占める割合である高齢化率は28.6％（総務省統計局）となっています。また、高齢化率の上昇に伴い、要介護認定者の増加による医療や介護の社会保障費の増大、認知症高齢者の増加、家族介護者の負担の増加と介護離職の増加、介護人材不足等高齢者を取り巻く状況は課題が山積していると言えます。

このような状況の中、「知立市第7期介護保険事業計画・第8次高齢者福祉計画」では、地域包括ケアシステムの深化・推進に向け、計画の基本理念を「健康でいきいきと暮らせるやさしいまちをめざして」とし、知立市に暮らす高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるまちづくりを目指してきました。

計画の期間が令和2年度で終了することを受け、国や愛知県の動向を踏まえつつ計画の内容やその課題を検討した上で、今後3年間の介護保険事業及び高齢者福祉施策について取り組むべき事項を新たなる計画として定めるものです。

新たな計画では、団塊の世代が75歳以上となる2025年及び団塊ジュニア世代が65歳以上となり現役世代が急減する2040年を見据えて、中長期的な視点で、地域包括ケアシステムのさらなる深化・推進に努めていきます。

計画書、アンケート結果報告書の内容については、以下よりダウンロードできます。

第8期介護保険事業計画・第9次高齢福祉計画の進捗状況および「取り組みと目標」に対する自己評価結果については、以下よりダウンロードできます。