令和6年度8020・9020いい歯の表彰式を開催しました
令和6年度8020・9020いい歯の表彰式
令和6年12月5日(木曜日)、中央公民館の講堂にて「令和6年度8020・9020いい歯の表彰式」が執り行われました。
この表彰式では、生涯を通じた歯の健康づくりの一環として、80歳、90歳で20本以上の歯を保つことを達成した人を表彰しています。
この日は8020表彰者のうち39名(対象者95名)が、9020表彰者のうち8名(対象者17名)が賞状と記念品を授与されました。
式の中では受賞者を代表して、9020表彰の大宮康之(おおみや やすゆき)様が「これからも100歳目指して元気に過ごしていきたい」と、はつらつと謝辞を述べられました。表彰式に出席された皆様は、姿勢が良く、表情も豊かで大変お元気な方ばかりでした。改めて、歯と口腔の健康は全身の健康にも大きく関係している事を感じました。
受賞者の皆様、おめでとうございました。
歯科健康講座(オーラルフレイルについて)
令和6年度8020・9020いい歯の表彰式の終了後に、歯科衛生士による歯科健康講座を開催いたしました。
表彰者のみなさまには「オーラルフレイル」について学んでいただきました。
「オーラルフレイル」とは、食事の際に汁物でむせたり飲み込み難くなることや、会話の際に滑舌が悪く相手に思いが伝わり難くなるなどの口腔機能の低下のことを指します。
「オーラルフレイル」になると、食事や会話が楽しめなくなったりして心と体の機能の低下にもつながります。
後半の歯科健康講座では「舌の運動」や「パタカラで歌おう」、「ちりゅう元気言葉」など体も頭も使って楽しくオーラルフレイル予防を行いました。
更新日:2024年12月12日