結核について

更新日:2024年04月01日

結核とはどんな病気?

結核とは結核菌によって主に肺に炎症が起こる病気です。年間17,000人以上の新しい患者が発生し、年間で約1,800人以上の人が命を落としている日本の重大な感染症です。

80歳以上の方は、結核を発症する危険性がその他の年齢の方に比べて約5倍高くなるので特に注意が必要です。

結核の予防と早期発見について

・結核の早期発見のため1年に1度胸部X線検査を受けましょう。

(知立市の結核検診については下記のPDFをご確認ください。)

結核検診を受けましょう(PDFファイル:2MB)

・2週間以上の咳や痰等の症状が続く時には必ず医療機関で受診しましょう。

・高齢者の場合は咳や痰等の症状が出ないことがあります。微熱が続いたり、体重が減ってきたら結核かもしれませんので、早めに医療機関を受診しましょう。

・抵抗力の弱い赤ちゃんには、結核に感染すると重症になりやすく、生命を危うくすることがあります。予防にはBCG接種が有効です。1歳までに接種してください。

・バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動等、規則正しい生活を心掛けましょう。

お問い合わせ先
健康増進課 成人保健係
〒472-0031
愛知県知立市桜木町桜木11-2
知立市保健センター
電話:0566-82-8211
ファックス:0566-83-6591

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