平和首長会議加盟

更新日:2023年08月21日

平和首長会議加盟

平成23年4月1日平和首長会議に加盟しました。

私たち人類が、広島・長崎の被爆の悲劇を二度と繰り返すことのないよう、そして、市民一人ひとりが平和で安全な環境の下、幸せな生活を営むことができるよう、世界各国の都市と力を合わせて、核兵器のない平和な世界の実現に取り組んでいきます。

平和首長会議とは

広島市・長崎市は1945(昭和20)年8月、原子爆弾の投下により、一瞬にして廃虚と化し、数多くの尊い命が奪われました。原子爆弾は、戦後60年以上経過した現在でも、放射線による後障害や精神的な苦しみを多くの市民に残しています。このような原子爆弾による悲劇が二度と地球上で繰り返されることのないよう、広島・長崎両市は一貫して世界に核兵器の非人道性を訴え、核兵器の廃絶を求め続けてきました。

1982(昭和57)年6月24日、ニューヨークの国連本部で開催された第2回国連軍縮特別総会において、荒木武・広島市長(当時)が、世界の都市が国境を超えて連帯し、ともに核兵器廃絶への道を切り開こうと「核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画」を提唱し、広島市・長崎両市長から世界各国の市長宛てにこの計画への賛同を求めました。

平和首長会議は、この「核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画」に賛同する世界各国の都市で構成された団体で、1990(平成2)年3月に国連広報局NGOに、1991(平成3)年5月には国連経済社会理事会よりカテゴリーII(現在は「特殊協議資格」と改称)NGOとして登録されました。
現在の加盟都市数は、平和首長会議のホームページに掲載されています。

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