ごあいさつ
新年度にあたり
暖かな日差しが心地よく、彩り豊かな花々が咲き誇る中、新しい年度が始まりました。市民の皆さまにおかれましては、新たな思いを抱き、はじめの一歩を踏み出された方もいらっしゃることと存じます。
さて、昨今の物価高騰は、生活必需品をはじめとするさまざまな分野に影響を及ぼし、市民生活に大きな負担を与えております。加えて中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の上昇は、家計への負担増を実感されているところと思います。こうした状況を踏まえ、知立市におきましては、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用して、本年7月から12月までの6ヵ月間、水道料金の基本料金を免除するとともに、本年5月と8月には、電子クーポン事業「ちりゅっぴくーぽん」を実施するなど、市民生活と地域経済を下支えする施策に取り組んでまいります。
令和8年度は、第7次知立市総合計画の2年目にあたり、掲げた基本方針と施策を具体化し、着実に前進させていく重要な年度であります。また、多様化する行政課題に柔軟に対応するため、機構改革を実施し、市民の皆さまのお役に立つ市役所としての機能を一層強化いたしました。今後も市民の皆さまや関係団体との連携を深め、協働によるまちづくりを推進してまいります。
本市で最大のプロジェクトである「知立駅周辺整備事業」は、知立駅を中心に、市内南北の利便性向上を図るとともに、まちの魅力を高め、将来にわたって活力ある都市へと発展していくことが期待されます。駅周辺では着々と工事が進んでおり、令和8年度中に、名古屋本線の高架化が完了する見込みです。また、都市基盤や施設の整備とあわせ、ちりゅっぴの庭(知立駅前暫定広場)でイベントを開催するなど、引き続き、市民の皆さまが様々な活動を楽しみながら交流するための取組を行い、賑わい創出に努めてまいります。さらに、令和8年度は、新たに実証実験として、知立駅コンコースにデジタルサイネージを設置し、知立駅を中心とした「100年に一度のまちづくり」について、積極的に情報発信を行ってまいります。
子育て支援につきましては、昨年10月に開始しました「18歳までの医療費無償化」を継続するなど、「安心して子どもを産み育てられるまち」を実感していただけるよう、切れ目のない支援を進めてまいります。
年々、増加する児童クラブの利用希望に対し、施設面積や職員の支援が不足している状況を踏まえ、特に夏休み期間中の利用児童数の増加に対応するため、夏休み期間中の集合施設として、新たに知立南小学校放課後こども教室内に児童クラブ室を開設し、児童にとって、より快適で充実した居場所を提供いたします。
また、子どもや若者が、安心して相談でき、社会とのつながりを持ち続けることができる環境を構築するため、新たに「知立市子ども・若者総合相談センター(通称:CORIN(こりん))」を開設いたします。
シニアの皆さまにおかれましても、「100年を、もっと楽しく」をテーマに暮らし続けられるよう、様々な政策に取り組んでまいります。ごみ出しや草取りなどのシニアの皆さまの“ちょっとした困りごと”を地域の「ささえあいサポーター」の皆さまによって支える「知立市ささえあい事業」を新たに開始し、「支え合い・助け合い」の仕組みを地域全体で作ってまいります。
また、加齢に伴う聴力機能の低下によるコミュニケーション不全から外出や社会参加への意欲が低減することを防止するため、医師の診断により補聴器が必要であると認められた高齢者の方々を対象に、新たに補聴器購入費の助成事業も実施します。
令和8年度におきましても、本市の目指す将来像である「輝くまち みんなの知立 にぎわう・つながる 自分らしさをかなえるまち」の実現に向けて、邁進してまいります。また、「知立市に住みたい・住み続けたい」と皆さまに思っていただけるまちをつくるため、市民の皆さまの声を大切にしながら、職員一丸となって市政運営に取り組んでまいります。今後とも皆さまの変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


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まちづくり政策課 秘書広報係
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更新日:2026年01月01日