一般会計総括

更新日:2023年08月28日

来迎寺児童クラブ

平成29年度本市の一般会計・特別会計決算の実質収支は、総じて黒字となりました。一般会計決算額は、歳入230億2,393万円、歳出222億8,798万円であり、前年度と比較して歳入3億7,586万円、歳出1億5,164万円の減少となり、歳入歳出の差引から翌年度に繰り越すべき財源1,198万円を引いた実質収支額は7億2,397万円となりました。

 

(イラスト)歳入の状況

一般会計の主な歳入を前年度と比較すると、市税は、市たばこ税が1,470万円(△3.4%)の減収となったものの、個人市民税が1億3,580万円(2.6%)、法人市民税が1億3,926万円(21.2%)、固定資産税が6,103万円(1.3%)、軽自動車税が796万円(6.8%)、都市計画税が1,181万円(1.2%)の増収となったため、市税全体では3億4,116千円(2.9%)増収の122億5474万円となり、過去最高となりました。

市税以外の歳入につきましては、株式等譲渡所得割交付金が5,149万円(148.3%)、地方消費税交付金が4,018万円(3.5%)、使用料及び手数料が3,729万円(18.7%)、県支出金が7,207万円(5.2%)、財産収入が5,325万円(95.6%)、繰越金が6,690万円(7.5%)の増収となり、国庫支出金が4億1,356万円(△11.5%)、ふるさと応援寄附金を含む寄附金が4,705万円(△39.8%)、繰入金が6億1,660万円(△62.9%)、市債が1,880万円(△1.3%)の減収となりました。

 

(イラスト)歳出の状況

歳出では、平成29年度は第6次総合計画の第3年度であり、同計画が目指す将来像『安らぎ・にぎわう 住みよさを誇れるまち「輝くまち みんなの知立」』に実現に向け下記の施策を推進しました。

 

 

●総務費(事務管理、財産管理、防犯などに係る経費)

男女共同参画プラン等策定事業 405万円

多目的交流センター整備事業 929万円

コンビニエンスストア証明発行事業 1,667万円

●民生費(生活保護、医療、手当、保育などに係る経費)

高齢者ミニバス運賃無料化事業 478万円

障害者相談支援事業 3,564万円

老人福祉センター等改修事業 2,592万円

来迎寺児童クラブ整備事業 8,697万円

●衛生費(保健衛生、環境保全などに係る経費)

住宅用地球温暖化対策設備導入促進事業 1,296万円

不燃物分別作業場整備事業 2,735万円

●商工費(商工業、観光事業の推進などに係る経費)

中小企業再投資促進事業費補助事業 4,112万円

観光交流センター設置事業 1,748万円

●土木費(道路・橋・公園など都市環境の整備に係る経費)

知立環状線整備事業 2,129万円

知立駅周辺土地区画整理事業     6億1,521万円

知立駅北地区市街地再開発事業 4億2,920万円

知立連続立体交差事業 7億16万円

知立連続立体交差関連事業 1億2972万円

●教育費(学校教育、小・中学校の施設整備などに係る経費)

少人数学級事業 5,731万円

小学校情報機器管理事業(デジタル教科書等) 2,773万円

来迎寺放課後子ども教室整備事業 8,987万円

中学校保全事業(竜北中学校北棟校舎大規模改修) 3億1,277万円

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