知立市消防団の活動（平成30年度）

知立市消防団の活動を紹介します。

平成30年度知立市消防団に新たに21名の団員が入団し、21名の団員が退団しました。また、入退団式後に春季総合訓練としてS-KYT（消防団危険予知訓練）などを実施しました。

市内にある文化財や公共施設の火災予防や市民への防災意識向上のため、パトロールを行いました。
 

台風などによる豪雨に備え水防訓練を逢妻川周辺で行いました。今年も平成30年7月豪雨など大きな被害が出る中で消防団による活動が重要となっています。訓練では、土のうづくりや知立消防署による指導のもとチェーンソーの使い方などを確認しました。

台風が接近する中で、愛知県内の消防団員が消防技術などを競う愛知県消防操法大会が稲沢市で開催され、当市からは第3分団が出場し、第7位入賞となりました。

知立市内で南海トラフ巨大地震による被害が発生した想定で、様々な訓練を行います。今年度は、知立小学校をメイン会場に市内各地で開催しました。
消防団は、メイン会場で放水訓練やポンプ車試乗といった活動を行いました。

観閲式では、各分団の代表によるポンプ車による消火操作（ポンプ車操法）や分隊訓練（行進）を披露しました。また、長期にわたり勤続した団員に対しては知立市長より表彰を行いました。

年の瀬は、火災など発生しやすい時期となります。消防団では毎年恒例の年末警戒を行い、地域の安全・安心を守る活動を行いました。

市役所を会場に各分団による放水披露などが行われたほか、おしるこの振る舞いやポンプ車と子どもたちとの撮影会も行いました。

1月26日の文化財防火デーを前に、八橋町の無量壽寺で消防を実施しました。当日は、消防団員や知立消防署員のほか地元の八橋旧跡保存会の皆様も参加し、文化財の運び出しや初期消火、放水訓練を実施しました。

消防団では、これらの行事のほかに、各分団による災害現場を想定した訓練、避難所の運営を考える図上演習（避難所運営ゲーム（HUG））、自主防災会が行う防災訓練、普通救命講習会、外部研修（愛知県が実施）など、様々な行事や訓練に参加しています。
 

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