近年、全国各地で地震や風水害等の自然災害が多発しています。災害時には自分自身の命を守ること(自助)が最優先ですが、次に大事なことは、地域で助け合うこと(共助)です。この共助の要となるのが地域の防災リーダーで、特定非営利活動法人日本防災士機構が認証した防災士は、防災の知識や技能を修得した人で、地域防災力向上の担い手となります。
知立市では、2017年度から災害時に地域で活躍する防災士を養成するため、防災士資格取得に対して、次のとおり補助制度を設けましたので、ぜひご活用ください。
▼補助対象者
市内に在住する人で、自主防災組織に所属している人または町内会に加入している世帯に属する人で、当該自主防災組織又は町内会の代表者の推薦を受けた人(申請書の下部に推薦者の記入欄があります。)
▼補助対象経費及び補助金の額
1.日本防災士機構が認証した研修機関が実施する研修講座受講料
2.防災士資格取得試験受験料
3.防災士認証登録料
1.~3.の経費のうち補助対象者が負担した額で、限度額1万5千円(1人につき1回限り)
▼申請方法
防災士の認証登録を受けた日の属する年度の3月末日までに、指定の申込書兼請求書に必要事項を記入・押印のうえ、防災士認証状又は防災士証の写し、経費の支払を証する書類の写しを添えて、安心安全課へ提出ください。
南海トラフ地震などの大規模災害に備え、地域防災力の向上を図るため、県民一人ひとりの防災意識を高め、自分の身は自分で守る「自助」、地域住民がお互いに助け合う「共助」、の取組を推進する防災人材を育成する。
令和5年5月15日(月曜日)~令和5年6月19日(月曜日)
令和5年6月26日(月曜日)~令和6年1月20日(土曜日)
名古屋大学、豊田市福祉センター、愛知県西三河総合庁舎、オンライン等
どなたでも受講できます。
PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記の「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロードボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。